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「指先のリワインド」は、別れて三ヶ月止まったままの手巻き腕時計に無意識に指先が触れた瞬間から、自分で時間を動かしはじめる兆しを描いたミディアムテンポのシティポップ。
日曜の早朝、三茶のアパート、ベッドサイドに残された止まった文字盤、コーヒーを淹れようとして迷う手先、そして冷たいリューズに偶然触れた指――誰かに巻いてもらっていた時間を自分の指で動かす、その一瞬の予感を静かに浮かび上がらせる。
架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、壊れているのではなく自分で止めていた感情を、誰かに直されることなく自分の意志で再び動かそうとする、大人の決断。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、都会の朝、手の中の小さな機械、別れの後の静かな再生を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した一曲となっている。
止まったまま時計を手首に嵌めて、朝の通りを歩きながら、指先が一度だけリューズを「カチ」と巻く。
針はまだ動かなくても、その一巻きが袖口の中で自分の朝を刻みはじめる――そんな自分の指で時間を動かす兆しを描いた楽曲。
Produced by nanayon music.
1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。
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