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「インターチェンジ・ブランク」は、高層階の窓から夜の高速道路を見下ろし、本線を急ぐ相手を「私という名の分岐点」として静かに見送る、別れの夜の心象風景を描いたミディアムテンポのシティポップ。
重いドアの閉まる音、テーブルに残された冷めたコーヒー、合鍵の代わりに置いていかれたコロンの香り、防音ガラス越しに広がる光の川、そして眼下を加速していく赤いテールランプ――かつてふたりで海へ抜けた16号が、今は部屋から見送るだけの夜景となり、関係の温度差を静かに浮かび上がらせる。
架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、助手席で待つヒロインの役を自分の意志で選ばず、引き留めなかったあの瞬間に答えはもう出ていたと知っている、綺麗に別れる美学を貫く大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、都会の夜、高速道路の灯り、見送る側の静かな決断を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した一曲となっている。
ルームミラーに映るはずだった自分の部屋の小さな明かりは、もう振り向かれない――その確信。
赤い光の帯に溶けていく背中を見送りながら、思い出だけを置き去りにして、自分の時間を秒針に戻す――そんな悲しいくらいクリアな別れを描いた楽曲。
Produced by nanayon music.
1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。
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