Barringtonia racemosa Front Cover

Lyric

gajyumarunokiniidakarete

RYU

故里の姿と言えば 薄れゆく昔の面影よ

ラムネ遊びに掘った穴も 今は灰色にのびる道

薄ら空に 聞こえてくる オジーのサバニが波を切る

オバーのよ 後ろ姿は いつも帰る日を待っていた

東の空 太陽を受けて

走り遊んだ あの日よ

西の空 茜色の

夕日に伸びた影を追った

ガジュマルの木に抱かれて 幼き頃を思い出す

ガジュマルの木はいつの日も

木漏れ日と共に寄り添いて

月明かり浜を照らし 踊者達の夜は更けていく

吹く風は 波を生んで 年月を幾千と越えてゆく

笑顔はいつでも側に

歌はいつの日も鳴り響き

忘れ得ぬ日々の生活は

人の世に私は生きている

ガジュマルの木に抱かれて 幼き頃を思い出す

ガジュマルの木はいつの日も

木漏れ日と共に寄り添いて

ガジュマルの木に抱かれて 幼き頃を思い出す

ガジュマルの木よいつまでも

木漏れ日と共に寄り添いて

  • Lyricist

    RYU

  • Composer

    RYU

Barringtonia racemosa Front Cover

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A Japanese pop song using the traditional Okinawan instrument <Sanshin>

Artist Profile

  • RYU

    1970年2月生まれ 沖縄県浦添市と離島の石垣島で育つ。 クラッシック音楽を勉強するために東京へ。専門学校を卒業してからトロンボーン奏者としてして演奏活動や指導等の仕事をしていたが、33才の時に沖縄の伝統楽器沖縄三味線<三線>にを初めて手にして以来、唄三線演奏でオリジナル曲を奏でる活動へと没頭し現在に至る。

    Artist page

4410music

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