

背を向ける東の空 知らぬが仏と化す一人残らず 人を人たらしめず化けた狐を餌付け黒く染めたカルマ 時の過ちが深めた狂気 誤る距離やがて食らう月の光 この世の許し全て喰らい太る影法師 勝手気ままに迷惑ついでにつけ込み 都合よく命を解く嘘の過ち 仇になる前に恩を避け息を殺し 火も点けずに拝む触らぬ神 知らずにもてなし受けりゃまだ喰らえど渋い柿 霜降りる夜にまだ鳴き止まぬあの虫と冬を越せ
憂い燃やし尽くし昇る煙
母の教え疑う由もなく
臭くしかめ生きる村の民
誰も許せず許しを乞うこともできずに
あれして これして
やっぱそのあとあれして
あれして これして
やっぱたまにはあれして
昇る太陽 稜線の向こう側 浮かぶ雲の上
黒が赤に 赤が青に 時譲り 加速してく
昇る月の欠けた部分を 勝手に抱きしめ
今日も一日どっかで何かをやり遂げた気がしてる
見ざる聞かざる言わざるの猿の横で思い託して繰り返す周期に楔打ち 螺旋に変えてく
誤魔化し、まやかしの位置表示
翻弄され消えるいつもどおり
素通りするストーリーやりすごし
ほんの少し視野狭窄気味で思い通りの日々
勘違い
通りの向こうに歩くもう一人の自分のように感じる影
雨 次の日のあさひ
憂い燃やし尽くし昇る煙
母の教え疑う由もなく
臭くしかめ生きる村の民
誰も許せず許しを乞うこともできずに
白い息を忘れ 首まで覆う余熱 立たされた座標で 睨み合う似た者同士で 踵の浮く誤魔化しの効いた 靴は未だ磨かれることもなく 枕の上の頼りない黒は 紡がれてある朝熱い赤になる
Let me in 外の
痛み知らず
Knock knock knock せがむ
一羽のジョウビタキ
温度だけを
安く手に入れても
味のしない
コーヒーが喉を通るだけ
Come talk then sleep without my brightened sorrow
Come find me somewhere hidden place to follow
- Lyricist
YAMANKAMI
- Composer
YAMANKAMI

Listen to HIGASINO SORROW by YAMANKAMI
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intro -yamankami-
YAMANKAMI
- 2
ETTOU YAMANOKAMI
YAMANKAMI
- 3
BEROBEROBAR
YAMANKAMI
- ⚫︎
HIGASINO SORROW
YAMANKAMI
- 5
ZENRYAKU DABONA SEKAI
YAMANKAMI
- 6
AME TO ASUFARUTO
YAMANKAMI
- 7
HITOGOSHI
YAMANKAMI
- 8
TYAHAINO RENGE
YAMANKAMI
- 9
KASABRANKA BLUE
YAMANKAMI
- 10
BLACK DANCE
YAMANKAMI
- 11
SENSOUGUSA
YAMANKAMI
薄汚れたカラスには蜂蜜がいる。