Bokuno sukinamono Front Cover

Lyric

Sakano Uekara

KODO BAND

坂の上から見える景色を覚えてる

わずか7年のときを暮らした街

オレンジ色に包まれた街の向こうに

日本一の山が小さく浮かんでいた

息も継がず駆け上がる背中越しに広がる街を

つつむやさしい光を見つめていた

家を出る時には気づかなかった

色や匂いや温かさ

急ぐだけの毎日に

忘れて来た足跡が

遊び疲れた子供の僕が

家路につく頃

いちにちの終わりに

時間を忘れ

立ち尽くした坂の上

坂の上から見える景色が変わって行く

少しずつ姿を変えていく

大きなビルや高速のシルエットが

オレンジ色の街を塗りつぶしていく

また新しいビルが 立ちはじめ

日本一の山を 削っていく

旅立つ時には気づかなかった

色や匂いや温かさ

前だけを見つめていたら

見えない足跡が

駆け出した子供の僕が

家路につくように

旅の途中で時間を忘れ

立ち尽くした坂の上

旅の終わりに

もう一度眺めたい景色

  • Lyricist

    KODO BAND

  • Composer

    KODO BAND

  • Producer

    KODO BAND

  • Recording Engineer

    KODO BAND

  • Mixing Engineer

    Bongo Miyata

  • Mastering Engineer

    Bongo Miyata

  • Guitar

    KODO BAND

  • Keyboards

    BOB ISHIHARA

  • Vocals

    KODO BAND

  • Background Vocals

    KODO BAND

  • Accordion

    BOB ISHIHARA

  • Programming

    Bongo Miyata

Bokuno sukinamono Front Cover

Listen to Sakano Uekara by KODO BAND

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    Kodo-band no Thema

    KODO BAND

  • 2

    Konomichinomukou

    KODO BAND

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    Eraihitowa

    KODO BAND

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    Yui

    KODO BAND

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    Bokuno kodou

    KODO BAND

  • ⚫︎

    Sakano Uekara

    KODO BAND

  • 7

    Bokuno Sukinamono

    KODO BAND

  • 8

    Hirake

    KODO BAND

  • 9

    Chiisana Hikari

    KODO BAND

  • 10

    Uta wo Okuru

    KODO BAND

  • 11

    Bokuno Sukinamono (AcousAcoustiv vertiv ver)

    KODO BAND

20217年 6月リリース。
鼓動BANDの1stアルバム『ぼくのすきなもの』

元INGRY'S の永島浩之さんから頂いた曲が『ぼくのすきなもの』だった。
当時7歳だった鼓動が歌うその曲は、俺の周囲...限られた人間関係の中で大好評。
「絶対にCDにした方がいい!」
「今の内だから!」
と言う声を真に受けて、その気になって、レコーディング...CD化することになった。

子供の頃の声は一瞬のもの。
このチャンスを逃す手はない。
せっかくCDを作るんだから、今持っている曲を全部突っ込んでしまえ!とフルボリュームで作った。

これぞ鼓動BANDのベスト!
1stアルバムにしてベストアルバム(笑)
持ってるもの全部注ぎ込んだから...
ベストを尽くしたっていう意味でのベスト!

Artist Profile

  • KODO BAND

    名古屋のライブハウス「オキナワAサインバーKOZA」オーナー親子が2016年に冗談で結成。 歌詞に英語を使うのが恥ずかしい48歳メタボ男性と、LIVE中にお腹が空いてピタッと動きが止まってしまう12歳男児を中心に、商売が上手く行ってるときはバンドスタイルで、調子の悪いときは二人組で活動。 2017年 1stアルバム「ぼくのすきなもの」 2018年 2ndアルバム「約束の歌」 2019年 MaxiSingle「オレタチノコザ」 現在までに二枚のアルバムと一枚のマキシシングルを勝手に発売。 誰に頼まれた訳でもないのに楽曲作りを進めては喜んでいる。 座右の銘は「いったい誰が喜ぶというのか」

    Artist page


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A-KOZA Records

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