歌詞

さ乱る雨を貴方も見てゐるの？

嗚呼

長雨降るのは

逢へない夜に

しとどに降れる雨滴は

私の貴方を想う気持ちが

零れ落ちたやうだ

いつもの時間に

旧びたカフェで

烟草喫むでゐる

夕暮れの光が差し込むだ

キラキラと輝く

紫煙と塵埃の間に

貴方が見えたやうな気がして

窓の外を見ると

強い風が吹いて

街路樹の葉を攫つてゆく

緑の驟雨が

その日降つたむだ

嗚呼

止むこと知らずに

まだ降り続く

地面に落つる木の葉のやうに私も

嗚呼

戀に落ちてゐるむだ

戀に落ちてゐるむだ

満員電車に揺られ僕は

生きる意味を考えてゐた

再生産繰り返す日々に

生きる意味を考えてゐた

満員電車に揺られ僕は

貴方のことを考えてゐた

再生産繰り返す日々は

貴方のことを考えてゐた

白雨降る夏も

氷雨降る冬も

貴方の隣で過ごしたひのです

しぐれる雨に軀震えて

嗚呼

逢いたい気持ちが掻き立てられる

降り積もる雨に

この気持ちを託すよ

貴方の家の近くの

涙雨となれ

I hope someday

Be a man who deserve you

And then I want you

To be my side

I hope someday

Be a man who deserve you

And then I want you

To be my side

I hope someday

Be a man who deserve you

And then I want you

To be my side