もし 君が 暗い闇にいても
君を忘れないように
ささやかな 火を灯したとき
風に消えないように
ずっと側に いられたなら
どんなにいいだろう
どんな嵐でも
君を抱いていられたなら
名前を
この世にひとりしかいない君の
名前を
ずっと君を守ってくれるように
君の名前を
最初の君へのプレゼント
もし 君が 姿をなくしても
君を見つけられるように
世界から 言葉がなくなっても
愛を伝えられるように
きっと僕ら 揺らいでいる
正解のない世界
でもひとつだけ
確かなもの そこにあれば
名前を
この世にひとつしかない君の
名前を
ずっと君が君でいられるように
君の名前を
何回呼べるかな
春は桜の散るのを見よう
夏はアイスを買いに走ろう
月並みだけど君とならそれがいいよ
秋は落ち葉 踏み締め歩こう
冬は毛布に身を寄せ合おう
そんな日々に
何回でも君の 名前を呼ぶよ
名前を呼ぶよ
- Lyricist
Nu Ootaki
- Composer
Nu Ootaki
Listen to name by Nu Ootaki
Streaming / Download
- 1
Rain falls, opens the door
Nu Ootaki
- 2
A light of Enkeia
Nu Ootaki
- 3
A song of Indigo dye
Nu Ootaki
- 4
Embers of a Firefly
Nu Ootaki
- ⚫︎
name
Nu Ootaki
- 6
Dance, Mimic
Nu Ootaki
- 7
Sakura raft and a Comet
Nu Ootaki
- 8
Summer smoke (feat. Kusuri)
Nu Ootaki
- 9
Sewing the sky
Nu Ootaki
- 10
Silence and Polaris
Nu Ootaki
- 11
Contour
Nu Ootaki
- 12
A dot in one summer
Nu Ootaki
- 13
Moment
Nu Ootaki
- 14
Planet of the Wind
Nu Ootaki
Singer-songwriter Ootaki Nu pursues his own best pop song on his fourth album. The songs, which weave various stories like short stories with a consistent theme of "A Spoonful of Hope," resonate as if they were close to everyday life.
Artist Profile
Nu Ootaki
弾き語り動画投稿をきっかけに、2013年に作詞作曲を始め、シンガーソングライターとしての活動をスタートさせる。 天性の1/fゆらぎをもつと言われるスモーキーボイスに叙情的なメロディライン、物語的でエモーショナルな世界観に定評がある。 アートワークやイベントディレクションまでを一貫した表現として自らで手がける。 絵画やキャンドル・映像・茶道や伝統芸能とのコラボレーションなど、常に独自の表現を模索。主催イベントは軒並みソールドアウトとなるなど、音楽ファンのみならず幅広い層から支持を集めている。 2015年に1st Album 「いとおしいのはいつも不完全」、2017年に2nd Album 「その幻にふれる」をリリース。 2018年のSingle「Lantern」リリースイベントでは、クラウドファンディングによる野外劇場での単独ライブ・全員でのスカイランタン打ち上げを成功させる。 2019年5月に3rd Album「かぎりのないグラデーション」をリリース、全国ツアーを敢行。 同年8月には初のコラボシングル「夏の煙」を配信リリース。 2020年5月からは自宅クローゼットからの連続配信企画「in my closet」を開始するほか、 同年8月からはシングル4ヶ月連続配信リリース、2021年にはコラボシングル、2022年1月には完全リモート制作によるシングル「蛍火」をリリース。 活動10周年となる2023年はシングル3ヵ月連続リリース、4枚目のアルバム「希求の果てに踊るように」リリース、ホールワンマンライブ、リリースツアーなど精力的に活動を展開。 音楽のための音楽に止まらず、他の様々な要素と融合させ、楽曲のストーリーの中に深く入り込ませるような物語性の強い世界観を表現するSSW。
Nu Ootakiの他のリリース
NU Records