

照りつける光線 褐色の無
揺らぐ陽炎
舞い飛ぶ熱砂 黄土の海
遠く響くは 太鼓の音
飛び込む異郷 日ごとに燃ゆるは
青い陽炎
迷わぬ視線 万里先まで
見据えて前へ
雫ひとつぶ
分け合えば充ちる
灯火消さぬよう
果てなき道のりも踏み出せば命宿る
芽吹いた並木道 静かに育つ
限りあるこの身
尽きるその日まで
求める声辿り砂嵐の向こうへゆく
支える腕掴み この地で
果てなき道のりも種蒔けば芽吹いてゆく
描いた並木道 広がってゆく
- 作詞者
Interlogue
- 作曲者
Interlogue
- プロデューサー
Interlogue
- レコーディングエンジニア
Interlogue
- ミキシングエンジニア
Takashi Mori
- マスタリングエンジニア
Takashi Mori
- グラフィックデザイン
荻野 真作
- ギター
カジワラアキヒロ
- ベースギター
加藤 喬彦
- ドラム
hatch
- ボーカル
Interlogue
- ピアノ
Interlogue
- フルート
安田 直弘
- バイオリン
青木 千尋
- ヴィオラ
ayakano
- チェロ
加納 卓
- パーカッション
平野 怜

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- ⚫︎
サハラの雫
Interlogue
- 2
サハラの雫 (Piano & Contrabass)
Interlogue
- 3
サハラの雫 (Instrumental)
Interlogue
Mariko(Vo)とSosuke Ogino(Pf)からなる京都発ネオポップユニットInterlogueの1stシングル。
キャッチーなメロディにジャズのエッセンスを加えた楽曲を特徴とする。バンド名Interlogueは「2人の間の小話」を意味する造語。
今作品は、褐色の無と呼ばれるサハラ砂漠で生涯にわたり無償の医療活動を続けた日本人外科医、谷垣雄三の伝記絵本「ひとつぶの麦」のテーマ曲として制作された。
世界最古の打楽器といわれるフレームドラムをはじめ、ジェンベ、トーキングドラムなど数多くのパーカッションを使用することで、広大なサハラ砂漠の世界観を形作っている。また、ストリングスカルテットやフルートも楽曲に彩りを添えている。
アーティスト情報
Interlogue
Mariko(Vo)とSosuke Ogino(Key/Produce)からなる京都発ネオポップユニット。 キャッチーなメロディにジャズのエッセンスを加えた楽曲を特徴とする。バンド名Interlogueは「2人の間の小話」を意味する造語。
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