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癒やしの太陽の様に輝いていたい気持ちはある。
でも、実際に障がい持ちで、馬鹿にされ孤独感があり、目の前の仲間すらパニックで見えなくなった。
苦しかった。
時に、AppleMusic、Spotify等の公式プレイリストに載らなかった時には、家族に「どうせ、障がい者ラッパーは終わりだろ」と泣きまくり頭を殴る自傷行為をしたこともあった。
でも、Damage Yakkunにディス曲は、書けなかった。
何でも、障がいがあるなら、プレイリスト以前に、相手にリスペクトした曲を出したかった。
それを前回、EarGrabbと出した、『Damage Rap Star』の後にこのLyricを思い付いた際、実は、いつもはリズムキープ、ピッチをアドバイスする:Plueが言った。
「とにかく、自信溢れるLyricを書いて欲しい」
僕は、この言葉を信用して、涙を流し反省した。
そして、GreasemasterHのビートでこの曲は完成する。
ストーリーの内容は、新しい太陽を求めて旅をしている自分が、輝きを持ちつつ、まずは孤独からラップを進化したい気持ち。
終盤には、障がいへのリアルさを訴え、差別の苦悩を伝えた上、「サブスクで見返る覚悟」をラップ。
とにかく、自分自身、闘っている。
出来そうもないし、ここのところイライラもしている。
なにせ、プレイリストどころか世間では「障がい者ラッパーださ」と笑われるのが、今の社会。
でも、諦めたら終わりなんだよな。
せっかくのGreasemasterHのフォロー、:Plueの合い言葉も、申し訳ないと反省した今、僕の公式プレイリストの為の序章を開くため、リリースを決意した。
就労継続支援A型事業所で働く、身体と発達の障がい者ラッパー。 障がいというハンディキャップを持っている中、NIKKEI RAP LIVE VOICE 2023にてサンリオ賞を受賞。 今後も、広島を拠点に障がい者就労を続けながら活動を続けていく。
Damage Working B