Lyric

意地悪なしのやたら馬鹿が 吠えては嘆いて我儘ばっか

気になることなら判断が邪魔 咲いた花に唾付けたら段々

引き立つ汚れと揶揄った性 めっぽう弱そうな頭、身体

なかなか中身がスッカラカン いつのまにか状態が真っ逆さま

真っ逆さまだな…真っ逆さま！

冷めた目を温めて 触れた手を起こしてくれ

猿も歩けば棒に当たる 犬も木から落ちるかも

皆は言うさ 逆説と 必要であれば判別を

真実をこぞって隠せると 思うなら密にアクセント

予想も状況も説明不要 今後も揚々と全然不況

ボロクソなんだよレクレーション 思った以上に真っ逆さま

この世の景色を天変地異にし 身を削ってまで宣伝意識

無くなることない変哲な知識 ここぞとばかりに真っ逆さま

真っ逆さまだな…真っ逆さま！

大器晩成の怠け者 自己中心的なスーパーヒーロー

何処から来たのか問われても 答えを隠して生きていこう

皆は言うさ 安全と 理屈だらけを集めると

いつの間にかあくせくと 問題をこなして 歩けるぞ

トン散らかってる陣地の中 一溜まりもなく紳士となるか

優秀過ぎな親身な会話 滅茶苦茶だけれど真っ逆さま

無くなりそうな面倒臭さ 消すよりナイフで鋭く刺さる

容赦ない罵声 返答は無駄さ 生きている間も真っ逆さま

真っ逆さまだな…真っ逆さま！

辺りを見渡して映る虚像

調節が難しいピントも (真っ逆さま！)

かなりの確率で竦むこと

多いけど未だに立ってるぞ (真っ逆さま！)