
リリース予定日
2026-09-24
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今夏、デビュー・シングル「Soul Sister」でクールに名乗りを上げた4人組オルタナティブ・ロックバンド、The Voundsから待望のデビューEPが到着。
タイトルの『Culture Vulture』とは、芸術やカルチャーに異常な情熱を注ぐ者、あるいは文化的なトレンドに群がる「偽文化人」や「教養マニア」を指す言葉。しかし、これほど洒落と皮肉の効いたタイトルを掲げられるのは、彼らが自らの音楽に対して揺るぎない自信を抱いているからこそ。メンバー各々が培ってきた音楽的ルーツをそこかしこに感じさせつつも、演奏力とプロダクションによって、単なる過去の洋楽の模倣やコスプレに終わらない、極めてモダンで鋭利な作品へと昇華させている。
The Vounds(ザ・ヴァウンズ)は、AYA(Vo)、RYO(Ba)、HARUKA(Gt)、TETSU (Dr)からなる4人組オルタナティブバンド。 2025年夏、ロンドン滞在中のRYO、HARUKA、TETSUが、音楽修⾏のため現地に移住していたAYAとスタジオセッションを⾏ったことをきっかけに結成。初セッションとは思えない強烈なケミストリーが⽣まれ、そのままアビー・ロード・スタジオでレコーディングを敢⾏。結成からわずか1週間後には、ブラーやエイミー・ワインハウス、ザ・リバティーンズらも出演してきたロンドン・カムデンタウンのThe Dublin Castleで初ライブを⾏い、観客を熱狂させた。 オルタナティブロックを軸に、ポストパンクの鋭さ、インディー・スリーズの美学、ポップなフック、ヒップホップやダンスミュージック由来のビート感を融合。独自の⾳を追求すべく研究し尽くされたベース、巧みなリズムセクションと質感豊かな唯⼀無⼆のギター、そして奔放かつ繊細に、歌とラップを⾃在に⾏き来するAYAのクールなボーカルが交差し、ジャンルの境界を軽やかに越えていく。 直球のオルタナティブロックをベースに、テクノ、ブレイクビーツ等をバンドサウンドで解釈するなど、ラディカルな感性を持ち合わせつつ、その質感を楽器を駆使してあくまでも人⼒で再現する・アナログレコーディングにこだわるなど、その職⼈気質は、何でもボタンひとつで瞬時にAI⽣成が可能な現代に対する、彼らなりのアンチテーゼでもある。 ロンドンのアンダーグラウンドが持つ荒削りな空気と、東京のネオンのように研ぎ澄まされた感性。The Voundsは、その二つを内包するクロスカルチャーな存在として、現代性と国際性を兼ね備えた、内向きな世相を痛快に吹き⾶ばすバンドの姿を提⽰している。