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昨年夏にA.Y.A& KRICK名義でにリリースされた「TYO」のリミックス版が登場。
A.Y.Aの渡英直前にリリースされた原曲は、そのクールなフレージングや起伏に富んだメロディ、ベースレスながらダンサブルなビートが相まったキャッチーなサウンドで、iTunes ハウスチャートにてキャリア史上初の一位を獲得した。
今回リミキサーとして迎えたのは、新鋭レーベル〈makran〉を主宰し、自身も通信技術を介した日英のリアルタイムコラボセッションイベント「Beyond Time and SpaceーLondon・Tokyo・Online 2023」にも出演するなど、国際的な活動を見せているRyuuta Takaki。
よりフロアライクにアレンジされた本リミックス版では、アンビエントからの影響を感じさせる澄みきったコードシンセや、UKガラージ的スウィング感溢れるビート運びによって、原曲の持つ透明感の強度を高めながらも、更にグルーヴィーかつ洗練されたダンスチューンへと生まれ変わっている。
原曲に引き続き、電気グルーヴやフィッシュマンズ、クラムボン、羊文学等を手掛けた木村健太郎氏がマスタリングを担当。
「2024年は再出発の年」と語る彼女の新たな門出を祝うに相応しいサウンドに仕上がっている。
豊かな表現力とセンスに裏打ちされた作曲スキルとセンシュアルな歌声を武器に、カッティングエッジな音楽を生み出すアーティスト。 2018年にシングル「gravity」を発表し、国内外のプレイリストに選出されるなど注目されて以降、精力的にリリースを続けており、これまでにフルアルバム3作品、リミックスアルバム1作品、EP2作品を発表。 音楽のみならず、作品を発表する度に披露されるフレッシュなビジュアルのプロデュースも本人によるもの。「Out of the Race」や「Tough Guy」等のミュージックビデオでは自ら制作に携わるなど、常に次を見据えながら自身の世界観をハンドリングする才能と嗅覚にも定評がある。 また、ヒップホップラジオ「WREP」やPioneer DJ JapanのDJインタビュー番組「WHY WE PLAY」で司会を務める等、メディアへの出演実績も多数。幅広い音楽への造詣の深さを活かし、DJ活動も行うなど、活動は多岐に渡る。 新しい音楽の方向性とともに自らを進化させ、人々を魅了し、挑発し、固定概念から解放することが彼女の至上命題。A.Y.Aは、あらゆる枠を飛び越えながら、音楽の持つ可能性を極限まで拡大する。