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シンガーソングライターA.Y.Aが、新曲「TYO」をリリース。
「TYO IS LOUD AF(東京は喧騒まみれ)」というクールで艶やかな囁き声で幕を開ける本作は、洗練されたハウスチューン。
2022年4月にシングル「Sugar-Constant Duality-」を発表して以降、Pioneer DJ Japanとの合同番組「WHY WE PLAY」で企画制作・司会を務め、自身もDJ活動を行うなど、ダンスミュージックに接近し続けたA.Y.A。「好奇心の赴くままに東京のユースカルチャーを吸収し、音楽探求を行う中で体感した、ハウスミュージックの反復性から生まれる陶酔感や心地良さを表現したかった」という本人の言葉通り、「TYO」はキャッチーかつ高揚感のあるメロディと、現場の肌感覚から得たモダンなクラブ・プロダクションが加えられた楽曲に仕上がった。
本曲のサウンドプロデュースには、VivaOla等のプロデュースワークの他、自身も話題のクリエイティブレーベルw.a.uからソロ作品をリリースしたばかりのKRICKを迎えた。Tunecore JapanのWEB CMにも起用された過去作「Out of the Race」等と同様、今回も相性の良さを見せている。
また、マスタリングは、電気グルーヴやフィッシュマンズ、クラムボン、羊文学等を手掛けた木村健太郎が担当。
喧騒まみれの都会を背景に、焦燥感や憂鬱感、そして無邪気な野心といった相反する感情が複雑に交差するカオスを飄々と描き切った歌詞も必聴である。
豊かな表現力とセンスに裏打ちされた作曲スキルとセンシュアルな歌声を武器に、カッティングエッジな音楽を生み出すアーティスト。 2018年にシングル「gravity」を発表し、国内外のプレイリストに選出されるなど注目されて以降、精力的にリリースを続けており、これまでにフルアルバム3作品、リミックスアルバム1作品、EP2作品を発表。 音楽のみならず、作品を発表する度に披露されるフレッシュなビジュアルのプロデュースも本人によるもの。「Out of the Race」や「Tough Guy」等のミュージックビデオでは自ら制作に携わるなど、常に次を見据えながら自身の世界観をハンドリングする才能と嗅覚にも定評がある。 また、ヒップホップラジオ「WREP」やPioneer DJ JapanのDJインタビュー番組「WHY WE PLAY」で司会を務める等、メディアへの出演実績も多数。幅広い音楽への造詣の深さを活かし、DJ活動も行うなど、活動は多岐に渡る。 新しい音楽の方向性とともに自らを進化させ、人々を魅了し、挑発し、固定概念から解放することが彼女の至上命題。A.Y.Aは、あらゆる枠を飛び越えながら、音楽の持つ可能性を極限まで拡大する。