Lil Romance

  1. White Lines
  2. Spinnin'
  3. Club Affairs
  4. eclipse (feat. A.Y.A & takevnap)
  5. B-Day

A.Y.Aは、本作の中で、セクシーかつ挑発的に迫ったかと思いきや、遊び心たっぷりに歌ってみせたり、眩しいほど真っ直ぐに歌ってみせたりと、時に同じ曲の中でさえ表情を変えながら、レンジの幅広さを見せつけている。

ドラッギーでアンニュイなオープニングトラック“White Lines”から、ユーモアたっぷりに性を謳歌する“B-Day”に至るまで、本作品は甘くセクシーで、楽しいトーンでまとめられている。“Club Affairs”はクラブに繰り出す支度中はもちろん、真夜中に都市高速を走り抜けるのにもぴったりの曲。耳が喜ぶ音をまとった本作は、まるでシティーガールの日常を覗き見しているような気分にさせられるはずだ。

エレクトロ/ヒップホップ/R&Bの境界線を軽やかに飛び越える“Lil Romance”は、昨今の音楽にはない、ハッさせられるようなフレッシュさを内包した作品である。

A.Y.A