Lyric

明日の朝には冷たいコーヒーを

きっと作る 香りが舞う

いつもの部屋に二人

カーテンを開けずに

ひと眠りしたいのに

日常の幕は上がる

いつもの朝が来る

ヨーグルトをティースプーンで

ひとすくい

心地よい風が通る

いつもの夏が来る

秘密じゃないと言って

君の右手を繋ぐ手を隠しているから

見つからない 見つからないように

前を向く

太陽みたいに明るい向日葵を

ずっとずっと探してた

明日の朝には冷たいコーヒーを

きっと作る 香りが舞う

いつもの部屋に二人

カーテンを開けるとすぐそこにある

蝉の声聞けば ほらね

二人の夏が来る

浴衣の袖をぎゅっと

掴む右手に触れた時

歯車は廻る

気づかれない 気づかれないうちに

前に行く

太陽みたいに明るい向日葵を

ずっとずっと探してた

明日の朝には冷たいコーヒーを

きっと作る

君の横で 眠る顔を夢で見る

雨上がりのアスファルトの匂い

かき氷はもう溶けている

温くなって

腕に残る日焼けの痕

乾かしている前髪もグッド

裸足の季節終わりを告げる

花火は上がる

太陽みたいに明るい向日葵を

ずっとずっと探してた

朝が来る前に

君にきっと似合う花束を

渡したいんだ

太陽みたいに明るい向日葵を

ずっとずっと探してた

明日の朝には冷たいコーヒーを

きっと作る 香りが舞う

いつもの部屋に二人