Lyric

一にため息、二に瞬き

三四は泣いて、五には忘れ

六畳半暗がりの中

斜めの夢を見る

愛想の良い嘘つきたち

駅のホーム大人びた服

帰る場所があるだけで

君も君もひとりきり

悲しいね

君とはもうあわない

憂鬱を連れて行く

いつの日か笑い合えずとも

笑っていられるように

春は花見　夏は花火に

飽き飽きしてた季節ごとの事柄

どこに行くか何をするかじゃなく

誰と居るかなんだな

一人の夜の涙の味

教えるもんか

分かってたまるか

君のこと忘れてやるさ

君も全て忘れてくれ

悲しいね

君とはもうあわない

憂鬱を連れて行く

いつの日か笑い合えずとも

笑っていられるように

悲しいね

もうなんとも思わない

なんてことはないけど

お互いに知らない場所で

悲しいね

悲しいとも思わなくなってしまうこと

寂しいね

でも分かり合えないよ

「どうかお元気で」