何もない日々に一人描いていた幸福の温度感
残された生活の姿は咲いても枯れてしまう
理解を得る事に執着してもその分堕落していく
落ちた灰掻き集めながら涙を巡らせていた
今まで落とした抜け殻の数だけ強くなれているかな
すぐ背後には暗闇が付いて周り私を惑わせる
隠した何かを忘れる為に心を折り重ねて
色味のない顔の奥底を覗く人はもう居なくなる
ずっと昔に見た事があった 作られた花達は
脆い私に淡く囁く
指先に触れる「何もない」温度をじわり味わっていた
笑顔の花がひとひら、ふたひらと落ちていく様子を見続けている
- Lyricist
TeteAmai
- Composer
TeteAmai
- Producer
TeteAmai
- Synthesizer
TeteAmai
- Vocals
TeteAmai
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