nature & artifact Front Cover

Lyric

revolver

hollemola

煩わしく集る

羽虫の交尾を抜け

待つはブルーな春と

透明色のライト

浮かばない日々に光をくれ

リボルバー

この日々を撃ち抜いてくれ

黒く光り回るシリンダーに

目を奪われていたらしい

他に何も要らないよ

これさえあればいい

黒く光り回るシリンダーに

目を奪われていたらしい

嗚呼、アイツらはどうして

あんなに醜いんだろう

季節が足を運ぶ

ひどく茹だる暑さを連れ

羽化すらしてない蝉の音に

敏感になる今日も

止まりない日々に兆しをくれ

リボルバー

この日々を撃ち抜いてくれ

響く音が運ぶ日常に

期待と不安が混じったらしい

お似合いかもな地獄へも

好きに連れてけばいい

黒く光り回るシリンダーに

目を眩ませていたらしい

これさえあれば何処へでも

行ける気がしたんだよ

黒く光り回るシリンダーに

目を眩ませていたらしい

嗚呼、俺たちはどうして

こんなに醜いんだろう

そして俺たちはどうして

こんなに美しいんだろう

  • Lyricist

    mako shimada

  • Composer

    kimoto, mako shimada

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  • 1

    ciguatera

    hollemola

  • ⚫︎

    revolver

    hollemola

  • 3

    world is broken

    hollemola

  • 4

    end

    hollemola

自然と人工物に挟まれたとき、人は何を知り、何を考え、何に縋り生きていくのか。
身近なものを再認識させるhollemolaによる1st EP。

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