ALXVEのジャケット写真

歌詞

BAKI (feat. 仙人掌)

Jinmenusagi

整体に通ってもまだ治らん 常に上がりがち この右肩

四川料理の味付け 慣れたら ヘイターのコメなんてのはピリ辛

まだ知らない奴は多いけれど 実は選べるよ生き方

いやむしろ俺が俺のために選ぶものは死に方

他人と見てるものが違う シラフだけどヘソ曲がり

たまには気分上げる為に 焼肉屋で喰らうサガリ

祟るのビビり怖がり みんな俺にあんまり触らないが

ご利益ある 売上高は下がらない

出来の悪い頭なりに考えてる頭割り

自分へご褒美 ザギンで鰻

吸い物ならば肝とヤニさ

強くなる為に食べる俺はさながら範馬刃牙

強くなる為に食べる俺はさながら…

汚い東京の海は見たくないから住まないタワマン

派手な仕事だけど普段着は地味ってそんなのザラじゃん

金にならないし疲れるからサボるツアーとワンマン

でもどんだけ頑張ったとこで女が脱いだ稼ぎにゃ敵わん

そりゃ腹が減れば深夜2時でもUberしてる麻辣湯

好きな時欲望を満たすことが出来ればまじ腹パン

そもそもの話お前と同じ列になんかは並ばん

和了り方を知ってるだけじゃ上がれないこの世界は麻雀

出来の悪い頭なりに考えてる頭割り

自分へご褒美 ザギンで鰻

吸い物ならば肝とヤニさ

強くなる為に食べる俺はさながら範馬刃牙

強くなる為に食べる俺はさながら…

風呂上がりにジンジャーエール

自家製レシピはエビチリ直伝

ウィルキンソン強炭酸 アイスはたっぷりで

身体内側から温めればEverything Betterday

あんま長生きしたくねぇが早死にもしたくねぇ

時代人生100年 ベロがビートの上でバク転

グリルチェーンより輝くセンス 上の娘は大学生

裏側の地球で受けるジメサギからのメール

俺も不定職者 バースの数増すA.K.A

ただ現在でも歌詞を書くときは食うマクドナルド

そんな俺もいつか海の側でするアユルヴェーダ

吸うことより吐くものこそラッパーはこだわる

何食べようが忘れずに言う御馳走様

渋さの一つもねぇのに真っ赤にしてるガキの表情観ながら飲んでる赤ワイン

アペタイザーはマンハッタンど真ん中で仲間と摘むキャビアパイ

みくびってる奴らが多い時に叩き出せる快感はキャリアハイ

40過ぎて女だの金だの言ってるようなLIFEに興味ない

出来の悪い頭なりに考えてる頭割り

自分へご褒美 ザギンで鰻

吸い物ならば肝とヤニさ

強くなる為に食べる俺はさながら範馬刃牙

強くなる為に食べる俺はさながら…

  • 作詞者

    Jinmenusagi, 仙人掌

  • 作曲者

    LEEYVNG

  • プロデューサー

    LEEYVNG

  • ラップ

    Jinmenusagi, 仙人掌

ALXVEのジャケット写真

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インディペンデントチーム「業放つ」結成前にJinmenusagiが23歳で発表した伝説的アルバム『LXVE -業放草-』から11年を経て、2025年11月に正式な続編『ALXVE(アライブ)』がリリースされる。
今作ではストーリーテリングの要素がさらに深化し、曲が連続してひとつの物語を形成。若き日の「闇」から、成熟した大人としての葛藤や家族・幸福・喪失と獲得を赤裸々に描く。
豪華プロデューサー陣の多彩なビートがJinmenusagiの表現を高め、LEEYVNGとしての自己プロデュースも更に進化。ブーンバップ、トラップ、ジャーク、ドラムンベースなど幅広いサウンドに挑戦し、日本のラップ・レジェンドたちとの共演も実現。
さらに、Kendrick LamarやChildish Gambinoの作品も手がけたグラミー受賞エンジニアMike Bozziがマスタリングを担当し、日本ヒップホップの新たな基準となる作品に仕上がっている。

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