片想いのラストシーンのジャケット写真

歌詞

花火に重ねた涙

アクルナ

夕暮れの街に 風が吹く

夜空の下で 君を待つ

同じ場所で 見たはずの

花火が 今年も 開いてゆく

声にできない 想いが

胸の中で はじけてる

すれ違った 瞬間に

何も言えず ただ見つめた

Fireworks in my heart, they fall like tears

夜を染める 赤い光

君と過ごした

Ah… 届かない願い

Ah… 空に溶けてゆく

川辺の声が 揺れている

君の笑顔が 滲んでる

二人の時間が 止まったまま

明日を信じられずにいた

言葉よりも 大切な

ぬくもりだけ 残ってる

さよならさえも 言えなくて

Stay with me under the fading sky

君の声が 夜に響く

壊れそうな この心を

やさしく 包んでくれたね

Ah… 涙が輝く

Ah… 花火に紛れて

もしも時を 戻せるなら

あの日の君を もう一度

すべてを捨てても かまわない

Just to see your smile again

Fireworks in my heart, they burn so bright

想い出だけが 残ってる

愛という名前の光が

Fireworks in my heart, they light the sky

君の名前を 呼んでみる

涙の代わりに 微笑んで

明日へと 歩き出す

Ah… 君を想うたび

Ah… 花火が はじける

いつかまた 会えるまで

空に 涙を重ねて

  • 作詞者

    アクルナ

  • 作曲者

    アクルナ

  • プロデューサー

    アクルナ

  • ボーカル

    アクルナ

片想いのラストシーンのジャケット写真

アクルナ の“花火に重ねた涙”を

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夜空に浮かぶひとつの星に願いを込め、
届かない想いをそっと風に託す――。

一曲目に収録されたこの楽曲は、
叶わぬ恋のラストシーンを描いたラブソングです。
切なさの中に、永遠を信じる気持ちが静かに息づき、
離れていても消えない想いが星の光となって胸を照らします。


夜空に散った願いは、
今も静けさの中で輝き続ける。
聴くたびに、自分だけの「忘れられない想い」が
そっと重なっていく――
永遠を信じる愛の物語を収めた一枚です。

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