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ジャズに端を発しオールジャンルに活動する京都のピアニストSosuke Oginoの1st EP。
レコーディングは、NABOWAのヴァイオリニストhiraku yamamoto氏の個人スタジオにて行われた。綿密に調整されたプリペアド・ピアノが発する微細なノイズや環境音にこだわり録音された今作は、疲れた心にそっと寄り添う音色に仕上がっている。ぜひ目を閉じて聴いてほしい。
全編を通してポストクラシカルを基調としたピアノソロ作品であるが、自らフルートを担当した「Melancholy」や、hiraku yamamoto氏がヴァイオリンで参加した「Amber」などは、今作PULIFYに色を添えている。
ジャズピアニスト、キーボーディスト、作曲家、トラックメイカー。 3歳からクラシックピアノをはじめ、大学生時代にジャズに傾倒。京都を中心にジャズクラブ、ライブハウス、各地の音楽フェスに多数出演している。 確かな演奏技術をもとに、昨今はジャンルの枠にとらわれず幅広い演奏を行う。 自身のバンド「Interlogue(インターローグ)」では2023年1stアルバムをリリースした。