Lyric

神さまは言われました

「おまえは一生腹這いで動き　塵を食べて生きるのだ」

それからぼくの足は縮みました

Wow

ゾウ飲み込んで王子を殺して 悪役気取り智慧者気取り

しゅーしゅー音立てて威嚇する 相手は正義？善かしら？

まるくとぐろを巻けば 永遠を描いてるなんて勝手言う

人間はぼくたちに おそれ抱く

にょろにょろ地を這い回り　牝牛のミルクをひと舐め

ぺろりときみをひとくちに　ぎゅっとしているよ

かつては空を駆けていた　なんておとぎ話だけど

骨には残されている　ちいさな夢のあと

神さまに呪われた　ぼくのこともところが変われば

死と再生の使徒として崇め　繋げてみればウロボロス

Wow

役立たずなのは　足ばかりかまなこふたつも

その代わりにぼくったら　きみの熱感じるよ

樹上から海の底　どこにでもぼくらは潜んでいるよ

一応気をつけて　優しくできない

にょろにょろ地を這い回り　牝牛のミルクをひと舐め

ぺろりときみをひとくちに　ぎゅっとしているよ

かつては空を駆けていた　なんておとぎ話だけど

骨には残されている　ちいさな夢のあと

にょろにょろ地を這い回り　牝牛のミルクをひと舐め

ぺろりときみをひとくちに　ぎゅっとしているよ

かつては空を駆けていた　なんておとぎ話だけど

骨には残されている　ちいさな夢のあと