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孤高のサウンドテクスチャアとアコースティツクギターの香りを漂わしつつ、スモーキーなヴォーカルで独自の世界観を構築するSatomimagaeの待望のサードアルバムがWPMより遂にリリース。今作はこれまでに比べより人間的な、そしてジリジリした温度を感じるような作品に仕上がった。郊外の白昼夢から現実へ、Satomimagaeの冷徹な詩人的感性は現代を映す鏡のように木霊します。
フォークやブルース的な弾き語りにフィールドレコーディングやドローンのサウンドスケープを配置、前作”koko"をより深化させた新たな名盤の誕生です。
前作に続きアンビエント作家のChihei Hatakeyamaがミックスやエフェクト、サウンド、録音などの面で協力。Satomimagae本人も半数あまりの曲で自らミックスを担当しています。
1989年生まれ。2003年に偶然アコースティックギターを手にし作曲を始めた。幼少期に数年を過ごしたアメリカで耳にしたデルタ・ブルースや、10代で出会ったロック、電子音楽等様々な音楽に影響を受ける。ある時偶然外で鳴っていたサイレンの音と、イヤフォンから流れていた曲が 混じり合い新しい音楽が生まれた体験がきっかけとなって環境音を使用した現在の作風を確立していく。 2012年に初のアルバム「awa」を自主制作でリリース。 2014 年に2ndアルバム「Koko」をWhite Paddy Mountainからリリースした後、2017年に 同レーベルから3rdアルバム「Kemri」をリリースする
White Paddy Mountain