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2026年4月公開の映画『黄金泥棒』のエンディング主題歌として制作された楽曲です。
本作は、萱野孝幸監督から「英語詞の楽曲」というオーダーを受けて制作されました。広瀬香美にとって英語詞でのレコーディングは大きな挑戦となり、日本語作品以上に時間をかけて制作を進め、レコーディング前には英語ネイティブによる発音チェックも行うなど、細部までこだわって完成させています。
アレンジを手掛けたのは、2000年の「BEGIN〜いくつもの冬を越えて〜」以来、長年にわたり広瀬香美と作品づくりを共にしてきた井上ヨシマサ氏。当初はハーモニカから始まるイントロが構想されていましたが、萱野監督との試行錯誤を重ね、現在のアレンジへとたどり着きました。
また、本作ではこれまでの広瀬香美のイメージとは異なるボーカル表現にも挑戦しています。声を張り上げるのではなく、繊細で柔らかなニュアンスを大切に歌うことで、「誰が歌っているのだろう」と感じさせるような、新たな表現を追求した意欲作となっています。
タイトルの「Let it flow」には、「流れに身を任せる」という意味が込められています。映画の主人公が、さまざまな出来事に翻弄されながらも、その流れの中で思いがけない行動を起こし、新たな展開を生み出していく姿と重なる楽曲です。
映画公開直前には、広瀬香美YouTubeチャンネルに主演の田中麗奈さんと萱野孝幸監督を迎え、この楽曲を生歌で初披露しました。作品の制作秘話も語られており、映画とあわせてお楽しみいただける内容となっています。