Lyric

かぜに　ながされ

ちぎれゆく　くも

まえぶれもなく

ひきさかれた

まるで　ぼくたち

みたいだね

しょうらいをみて

イミテーションの

ゆびわを　おくった

あのひは　もどらず

すこしいろあせれば

きもちが　らくなのに

いまにも　なきそうな

グレーのそらが

ぼくのきもちを

うつしだしてる

じかんが　たつほどに

ふかまる　いとおしさ

なにか　かたちに

こだわっていた

あのころのぼく

ふあんかかえ

なにかを　おそれ

こどものようだね

ゆめばかりみて

みじゅくさのはて

げんじつをみずに

ときを　まきもどし

やりなおせるのなら

こうかいしたくない

あのときに　もどれたら

かわるのかな？

でも　すべての　きおくが

ぼくをつくってる

いまにも　なきそうな

グレーのそらが

ぼくのきもちを

うつしだしてる

じかんが　たつほどに

ふかまる　いとおしさ

ふかまる　いとおしさ