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Four Small Laments は、静かな陰りをたたえた四つの小品を集めたEPです。
暗い作品ではあるけれど、そこにあるのは非日常の激しい絶望ではありません。
むしろ、誰の毎日にもふと差し込む、小さな影のようなもの。
言葉にするほどではない寂しさや、理由のはっきりしない沈みを、そのまま掬い上げるようにして生まれた曲たちです。
どの曲も、大きな悲しみを語るためのものではありません。
曇った午後、少し冷えた部屋、何かが過ぎたあとの静けさ。
そんな時間の中に自然と溶け込みながら、ときどき心の奥の、まだ言葉にならない暗がりにそっと触れてくる。
そんなふうに在れたらと思う音です。
本作は、穏やかな小品集「Three Quiet Pieces」と対をなす作品でもあります。
あちらが静けさのなかにあるやわらかさへ向かうものだとすれば、こちらは同じ静けさのなかに沈んでいる影へ向かうもの。
光と影というほど鮮やかではない、けれどたしかにある日々の明暗として、二つの作品が並んでくれたら嬉しいです。
アラベスク・ショシェ。 チェコ人の父と日本人の母を持つ。3歳からピアノを始め、クラシック音楽の教育を受ける。国内音楽大学院を主席で卒業後、オーストリアに渡り研鑽を積む。 高校より作曲を始め、様々な音楽活動を経て、2020年より「Arabesque Choche」名義で、作曲家としてソロ活動を開始。 その他に、ヴォーカルjuliet Heberleとのエレクトロニカグループ「Chouchou」や、ギタリストmaya Kawadiasとのフォークトロニカグループ「Orcaorca」などでも活動し、「no go」名義ではLo-fi Hip Hopのサウンドを手がけている。 Chouchouでは過去数作、iTunesエレクトロニックジャンルで1位を獲得している。
Ulula Reocrds