Lonely Swarming Front Cover

Lyric

La chambre engloutie

Gekkan Renga

もう昔日の光も届かない

闇の中で 触れた音に意味を灯す

慰めの言葉さえ聞こえない

夜の底を歩いて 邪に時を待つ

きっと他人とは違うから

此方から鍵をかけて

宵越しの情は持たぬように

持たせないように生きてきたの

湖畔にそびえるカテドラル

取りつく島もなく誰かが鐘をつく

濡れ手で掬った優しさの重さを量って

口元に運ぶけど

今日も明日も隙間風が冷たい

だからせめて 握る筆に熱を込めて

享楽を好きなだけ浴びていい

あてつけを間に受けて いたずらに手を伸ばす

磨り硝子越し

微笑みが透けたらと臍を噛んで

目が合った時

逸らさずに祈るように

両の手合わせても

涙を湛えたリトグラフ

足りない言葉数埋める色を探す

鼻垂る赤子に向けられた鼻歌の方が

精彩を放つみたいだから

憂鬱が染み付いた六畳で

溺れるほど不器用に声を注いで

愛を込めて

もう昔日の光も届かない

闇の中で 触れた音に意味を灯す

慰めの言葉なんていらないの

夜の底に沈んだ部屋に

差し込む一筋の光を掴むの

  • Lyricist

    Henrii

  • Composer

    Henrii

Lonely Swarming Front Cover

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  • 1

    Spring gale

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  • 2

    Et Cetera

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  • 3

    Crimson

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  • 4

    Glasscat

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  • 5

    verità

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  • 6

    Cork

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  • 7

    Shichimendou

    Gekkan Renga

  • 8

    Regret

    Gekkan Renga

  • 9

    Libera me

    Gekkan Renga

  • 10

    lithograph

    Gekkan Renga

  • 11

    Yoshinashigoto

    Gekkan Renga

  • ⚫︎

    La chambre engloutie

    Gekkan Renga

  • 13

    Fish through glass

    Gekkan Renga

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