Wind Song Front Cover

Lyric

Twinkle of Darkness

Yuki Chikada

何もかも失って

しまった夜に

一晩中泣いた

曖昧に揺れている

心の灯火は

消えようとしていた

ありふれた日々の中

誰もが探してる

小さなキラメキを

かけがえの無いものは

本当は近くに

ずっとここにあった

恐れないで

何かを失うことを

あなたは知ってる

変わってゆくだけのことを

空を読み風を知り

土と共に生きよう

明るい静けさの中で

深くなる透き通る

光を吸い込んで

心に耳を済まそう

あなたがいて

私がいる

それ以上何を望むと

いうのだろう

あなたに触れた手のひらが

温かかった

忘れないで

あなたの側にはいつも

私の影が

寄り添っていることを

空を読み風を知り

土と共に生きよう

明るい静けさの中で

大丈夫 これでいい

ふと目覚めた朝に

そんな風に思えた

哀しみも 苦しみも

知り尽くした後に

見つけたものは

闇の中キラリと瞬く

小さな光

  • Lyricist

    Yuki Chikada

  • Composer

    Yuki Chikada

Wind Song Front Cover

Listen to Twinkle of Darkness by Yuki Chikada

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  • 1

    Harunire

    Yuki Chikada

  • 2

    Like the Wind

    Yuki Chikada

  • ⚫︎

    Twinkle of Darkness

    Yuki Chikada

  • 4

    Dandelion

    Yuki Chikada

  • 5

    Wild Grass Song

    Yuki Chikada

  • 6

    I Love You So I Son't See You

    Yuki Chikada

  • 7

    Whisper of Water

    Yuki Chikada

ボサノヴァをルーツにもち、ガットギターの弾き語りのスタイルで独自の世界観を繰り広げて来た近田ゆうきの、前作から3年ぶりの通算4作目となるアルバム。シンプルな弾き語りをメインで構成されたアルバムは初となり、シンガーソングライターとして新境地に達した、アーティストの魅力たっぷりのアルバムとなっている。全てコロナ禍で書き下ろした楽曲たち。コロナ渦で経験した絶望、諦め、小さな希望、心の変化が繊細に表現され、人々の心に共鳴する。真の癒しをもたらすと定評のある自然からのメッセージソング。今作ではさらに自然愛溢れたアンビエント音楽が詰まっている。気づくとそこに咲いていて、優しく寄り添う花たちのように、希望、癒しを与えてくれる逸品。楽曲『大好きだから会わない』では、多方面で活躍するピアニスト須藤信一郎がゲスト参加。さらに切なさを増し、アルバムの聞きどころとなっている。

Artist Profile

  • Yuki Chikada

    国立音楽大学卒業。 2003年、ボサノヴァの神様ジョアン・ジルベルトのCDとの出逢い、さらに2007年の初来日をきっかけに、ボサノヴァ演奏家として演奏活動を開始。 2011年1stアルバム「名前のないサンバ」(リオ・デ・ジャネイロ録音)を全国リリース。 2014年2ndアルバム「5月の光」(日本語のオリジナル曲集)でメジャー・デビュー。 2020年3rdアルバム「波紋」 2023年4thアルバム「かざうた」を全国リリース。 2024年5thアルバム「宮沢賢治をうたう」をリリース。 2015年9月、日ブラジル外交関係樹立120周年事業として、外務省、駐日ブラジル大使館後援の元、地元IMAホール(500人収容)にてコンサートを開催し、好評を博す。 近年はボサノヴァをルーツに、独自の世界観を表現するシンガーソングライターとしても活動。 お寺や古民家、ギャラリーや美術館、有形文化財の建築物など、様々な場所での演奏や ヨガ、朗読、ダンサー、演劇などのコラボレーションも精力的に行う。 ジェームス小野田(米米CLUB)、谷川賢作、他多数のアーティスとライブで共演、楽曲提供なども行う。

    Artist page


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