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かざうた

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ボサノヴァをルーツにもち、ガットギターの弾き語りのスタイルで独自の世界観を繰り広げて来た近田ゆうきの、前作から3年ぶりの通算4作目となるアルバム。シンプルな弾き語りをメインで構成されたアルバムは初となり、シンガーソングライターとして新境地に達した、アーティストの魅力たっぷりのアルバムとなっている。全てコロナ禍で書き下ろした楽曲たち。コロナ渦で経験した絶望、諦め、小さな希望、心の変化が繊細に表現され、人々の心に共鳴する。真の癒しをもたらすと定評のある自然からのメッセージソング。今作ではさらに自然愛溢れたアンビエント音楽が詰まっている。気づくとそこに咲いていて、優しく寄り添う花たちのように、希望、癒しを与えてくれる逸品。楽曲『大好きだから会わない』では、多方面で活躍するピアニスト須藤信一郎がゲスト参加。さらに切なさを増し、アルバムの聞きどころとなっている。

アーティスト情報

  • 近田ゆうき

    国立音楽大学卒業。 2003年、ボサノヴァの神様ジョアン・ジルベルトのCDとの出逢い、さらに2007年の初来日をきっかけに、ボサノヴァ演奏家として演奏活動を開始。 2011年1stアルバム「名前のないサンバ」(リオ・デ・ジャネイロ録音)を全国リリース。 2014年2ndアルバム「5月の光」(日本語のオリジナル曲集)でメジャー・デビュー。 2020年3rdアルバム「波紋」 2023年4thアルバム「かざうた」を全国リリース。 2024年5thアルバム「宮沢賢治をうたう」をリリース。 2015年9月、日ブラジル外交関係樹立120周年事業として、外務省、駐日ブラジル大使館後援の元、地元IMAホール(500人収容)にてコンサートを開催し、好評を博す。 近年はボサノヴァをルーツに、独自の世界観を表現するシンガーソングライターとしても活動。 お寺や古民家、ギャラリーや美術館、有形文化財の建築物など、様々な場所での演奏や ヨガ、朗読、ダンサー、演劇などのコラボレーションも精力的に行う。 ジェームス小野田(米米CLUB)、谷川賢作、他多数のアーティスとライブで共演、楽曲提供なども行う。

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