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近田ゆうきの6年ぶりとなる待望の3rdアルバム。
感情に寄り添った楽曲たちが、心象風景となって映し出される。
ボーナストラックは、敬愛するアーティスト、玉置浩二の楽曲『悲しみにさよなら』のカバーを収録。
静謐な音のしずくが波紋のように広がり、心に深く染み入る癒しの逸品。
レビュー:原田和典(MUSIC MAGAZINE 2020年4月号掲載より一部抜粋 )
プリンスがキャンディス・スプリングスに寄せた賛辞「雪を溶かすようば温かな歌声」を思い出す。
ヴォーカルには心の凝りをそっと解きほぐすようなぬくもりがあり、ガットギターの刻みもこよなく美しい。
原田和典
音楽評論家。雑誌「ジャズ批評」元・編集長。
2019年より世界最長の歴史を持つ米ジャズ誌「ダウンビート」国際批評家投票のメンバーに選出。
国立音楽大学卒業。 2003年、ボサノヴァの神様ジョアン・ジルベルトのCDとの出逢い、さらに2007年の初来日をきっかけに、ボサノヴァ演奏家として演奏活動を開始。 2011年1stアルバム「名前のないサンバ」(リオ・デ・ジャネイロ録音)を全国リリース。 2014年2ndアルバム「5月の光」(日本語のオリジナル曲集)でメジャー・デビュー。 2020年3rdアルバム「波紋」 2023年4thアルバム「かざうた」を全国リリース。 2024年5thアルバム「宮沢賢治をうたう」をリリース。 2015年9月、日ブラジル外交関係樹立120周年事業として、外務省、駐日ブラジル大使館後援の元、地元IMAホール(500人収容)にてコンサートを開催し、好評を博す。 近年はボサノヴァをルーツに、独自の世界観を表現するシンガーソングライターとしても活動。 お寺や古民家、ギャラリーや美術館、有形文化財の建築物など、様々な場所での演奏や ヨガ、朗読、ダンサー、演劇などのコラボレーションも精力的に行う。 ジェームス小野田(米米CLUB)、谷川賢作、他多数のアーティスとライブで共演、楽曲提供なども行う。
ミナレコード