

歌詞
凪
白迦, KAIRUI
ねぇ、聞いて
轟々と押し寄せる凪が
ふたりを待つ
街はしんとして
静かな諍いも無いみたいね
きっとさ
朝日が白波のような姿で
全ての声を浚うまで
傍に居てあげる
もう何も、言えやしないけど
知らない白線が
未だ空に靡いている気がしたら
知らない九夏を
思い出すみたいに振り返る
ずっとさ
判らないまま
終わるような事ばかりだけど
ひとつになるまで
側に居てあげる
音も無い、夜の底で
ねぇ、聞いて
轟々と押し寄せる凪が
ふたりを待つ
今はしんとして
大切な事は仕舞ったままで
- 作詞者
KAIRUI
- 作曲者
KAIRUI
- プロデューサー
KAIRUI
- ボーカル
白迦

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Echoes of Reality
白迦, KAIRUI
2024年9月より新名義で活動をスタートしたアーティスト「白迦(パイカ)」が1st EP『Echoes of Reality』をリリース。白迦はボーカリストpaiが歌うことで現れる架空の存在で、音と映像が融合するライブを展開する。数々のアニメ・ゲーム主題歌を手掛けてきたレジェンド・中沢伴行が作家として参加。ヴァーチャルとリアルを行き交う白迦とpaiの関係を王道アニメトランスに落とし込んだ表題曲をはじめ、Bassline・Grime・Garage等のジャンルを軸に活動するDC Mizeyと、美しい電子音を特徴とするボカロP・KAIRUIをそれぞれコンポーザーに迎えた「I(&)」と「凪」の3曲を収録した注目の新作EP。