Lyric

ひとりの夜に 光が差す

忘れてた 夢が 動き出す

残された 靴が 語るのは

本当の 私の 物語

思い出す 瞬きの中で

あなたの 瞳に 映った私

探してくれた 声がある

心が 震えて 開いてく

この手に 掴んだ 一筋の光

幻じゃない 本当の夢

あなたが 私を 見つけてくれた

その時 すべてが 色づいた

光の中で 手を取った

言葉なんて 要らなかった

涙も 傷跡も

すべて 美しい 過去になる

前を向けたのは

あなたの眼差し

この靴が 道しるべ

迷わず ここまで 辿り着いた

初めての 自分を

今 信じて 笑えた

遠回りして よかった

凸凹でも 進んできた

愛が 道を 照らしてく

ふたりで 歩いてく

この靴が 夢を繋ぐ

あなたと 描く 未来の歌

永遠なんて 知らないけど

今が すべて それでいい

この靴が 私の証

ぴったりと 心に はまった

笑顔で ふたりが 触れあえた

それが 本当の 始まり

そして ふたりは

優しい光の 中を行く