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夏の恋が苦しいのは、終わったあとに思い出すからじゃなく、その場所そのものが“君のいた記憶”に変わってしまうからなのかもしれない。
SNOIZ「君のいない海」は、海沿いの小さな売店で出会った“君”と、言えないまま終わった想いを描いたエモーショナルソング。
毎日買った缶コーヒー、閉店前の浜辺、波だけを見ていた横顔、聞けなかった言葉。恋じゃないと自分に言い聞かせながら、本当は季節ごと心を持っていかれていた。言えなかった名前、乾かない記憶、そして“君のいない海”に残されたノイズが、静かに胸を刺す一曲。