Lyric

花が開く光に遅れて音が

耳と僕の心を打った

夕日が眠りに着いて

月が顔を出す頃に

青い朝顔の浴衣が揺れる君と

五月蝿い屋台の声呑まれそうな人の

波を泳いだ

無邪気に周り指さしてこっちを向く

りんご飴食べながら反則の笑顔を見せる

僕の隣をどう思ってるんだろう、

分からないまま空を見上げた

空に咲く花と1秒後の衝撃と

照らされる君の横顔が

花火の形は分からない

今なら全部聞こえてないかな

心臓の音が共鳴した痛み

君は気付いてないよね

If I know how you feel

I will have you right now

From the tip of your sweaty hair to toes

Reddened by the thongs of sandals

A feeling of love

That can't be seen due to smoke from fireworks

Still, you were more beautiful than any fireworks

なんてね

宙に舞う言葉1秒後の衝撃と

何故かぼやける目の前が

君の表情は分からない

何をやっても変わらないかな

心臓の音が共鳴した痛み

君は気にしてないよね

君にも感じて欲しいな

今見てる景色は

340メートルを1秒で縮められるのに

僕は君との数センチをずっと縮められない

ずっと終わらないで欲しいこの景色

散ってなくなって、

全部全部全部

空に咲く花と1秒後の衝撃と

宙に舞う言葉1秒後の衝撃と

空に散る花と1秒の無限に

照らされる君の横顔が

花火の形は分からない

今でも僕は変われなかったな

心臓の音が共鳴した痛み

君は忘れていくんだね

それでも君はどんな花火よりも

ずっと綺麗だったよ