Lyric

どれくらいだろう

君のとなりを歩いたのは

どれくらいだろう

君を悲しませてしまったのは

君の涙を拭くための

言葉が見つけられなくて

僕が悪者になる理由も

意味もわかってるんだけど

ただ見ていた ただ見ていたんだ

坦々たる日常が

だんだん離れられなくて

散々な君の記憶

全然頭から消えないなぁ

この鎖を切って欲しいと願った

この腐りきった臆病なこの思いを

どれくらいだろう

君に費やして考えたのは

どうなるんだろう

仮に振り出しに戻ったのなら

そんなこと考える僕が嫌いで

恋も愛も忘れるほど

君への思いは本気だって

このままじゃいられないと

散々見た君の顔が

だんだん辛くなってって

散々変えた生活も

全部全部、君のためだった

この鎖を切りたいのか疑った

この腐りきった君へのこの思いを

坦々たる日常が

だんだん離れられなくて

散々な僕の姿

全然変われないこの僕の

この鎖を切りたいと願った

この腐りきった僕から君への嘘