EISEIのジャケット写真

歌詞

月慧

Sahnya, kragamusa

不安なことだろう

悲しいことだろう

時代の波は

さぞ塩辛いだろう

体打たれても

心減らしても

二本の脚は

まだ踏み締めるだろう

希望に敗れて

寂しい背中も

下弦の月はあなたを照らすだろう

ムーンリバー

静かなる

胸にひとすじの道

今は少しの望みさえ遠く

されど確かに この道を行く

  • 作詞

    Sahnya

  • 作曲

    Sahnya, kragamusa

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EISEI

Sahnya, kragamusa

新潟出身のアーティスト、Sahnya、kragamusaによる共作シングル「EISEI」。本作のコンセプトは生命の誕生。シンガー・Sahnyaの歌唱スタイルは冒頭のpoetryから始まり、シンプルに表現を削いだメロディーと壮麗なchorus work、言葉と歌の響きによって自らの死生観を表現。ビートメイカー・kragamusaによる音作りの全編はsynthesizerを主体として構築され、無機質で近未来的な音の中にも叙情的なエッセンスを落とした。忙しなく生きる私達現代人のルーツ、今は忘却の彼方に在るその大切な記憶に想いを馳せた一作。

アーティスト情報

  • Sahnya

    新潟、雪国育ち。10代でサイケデリック・ロックに傾倒したことがきっかけで音楽に目覚め、ライブハウスで歌い始める。バンド活動を経て2015 年ソロ名義でのアルバム「FRASCO」リリースを皮切りに、ソロ名義での作品リリースや客演参加、県内外のライブ出演等活動。最新アルバムは2022年12月リリースの「Better Than One」(ビートメイカーに最愛の友人、goodtripexpressよりprinceとanus or hawaiが参加)。2023年6月県内ビートメイカーをフィーチャーしたTATANEとの「Soul Kitchen」・Yojiro Andoとの「DAWN」をリリース。様々な作風のビートの上をアンニュイなラップスタイルから美しく緻密なコーラスの音像まで捉え切り、鮮やかに乗りこなすリリシスト。

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    Sahnyaの他のリリース
  • kragamusa

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