Yah, 変わらずにお過ごしですか?
たまにはそっち顔出していいか?
手土産持って行くよ
出迎えしてくれよ
そんな事よりもお前調子どうよ?
A-Yo ふと過去に舞い降りる
待ち合わせ場所は三丁目コンビニ
立ち読み 遅刻、
奢る缶コーヒー (わりぃ)
大人になってもお前らと音楽
あれば純粋とやらを
俺は忘れない 単純明快
飲めない酒ダチと流し込んだあの晩
無理に背伸びして肩
力入れたあんぽんたん
"何もしない"をするか、もしくは
語るか、溜まるか
前に先輩住んでるから
ドンキ前で騒ぐな
あの子と電話できない
冬の夜は一層冷え込む
笑い声の数だけ
灰皿に溜まるシケモク
今は野暮な事は聞くなMy men
仲間に心から今幸せだって
言えんのかよ
足りない時間の中
ぶらり仲間と夜を浴びる頃に
この街を謳(うた)って
こんな風景分かち合い
他愛ない話したいね
離れても別れ言う気はない
そんな事する勇気もない
これが俺のアンサー
なんか文句あっか?
時計を見れば、
あぁもうこんな時間だ
Yah, 校舎裏の吸い殻
ラーメン食って昼から
学校行って夕方
陽が暮れて集まって
陽が昇れば帰ってた
葛西、砂町、亀戸行き来する16
夕刻 ふらっとたまに金町
小岩行って篠崎
AK、M.O.S.A.D.、Phobia、
OZRO、湘南 流し”さざ波公園”
江戸川で見る花火くらい過去は儚い
朝になれば夢が醒めて
現実に舞い降りる
サシで飲むって約束した途端に
パクられんなバカタレ
過去も現在(いま)も仲間が
俺を掻き立てる
でも自分を奮い立たせるのは
自分だけだろ
今は一人喉を嗄らし
春夏秋冬汗かこう
昔と逆で熱い話よりか
くだらねぇ話して笑い合う
時間が涙脆くなった
そんな時間が恋しくなった
たまに会うと奴は、
まだギャルのケツ
追いかけてんのかよ (Hahaha)
足りない時間の中
ぶらり仲間と夜を浴びる頃に
この街を謳(うた)って
こんな風景分かち合い
他愛ない話したいね
離れても別れ言う気はない
そんな事する勇気もない
これが俺のアンサー
なんか文句あっか?
時計を見れば、
あぁもうこんな時間だ
足りない
夜が足りない
たまには会いたい
笑い転げたい
いつかまた同じ夜を浴びたい
空が暗くなったなら青信号さ
変わらずにお過ごしですか?
腹と共に立派になってますか?
世知辛ぇ世の中だけど
笑えてるならいいさ
調子良さそうじゃん
OK, また今度 (Alright)
Ya know this
江戸川葛西 Baby
It's already morning
Yeah, I love my homie
- 作詞
REGOLITH
- 作曲
GC
REGOLITH の“夜を浴びる頃に”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Intro -XX Hz-
REGOLITH
- 2
周波数
REGOLITH
- 3
ワンダーフッド
REGOLITH
- 4
YAMITSUKI
REGOLITH
- 5
BOOM
REGOLITH
- 6
LOCO ~狂信者~
REGOLITH
- 7
JOKE!
REGOLITH
- 8
コバルトの女
REGOLITH
- 9
ゆりかご
REGOLITH
- ⚫︎
夜を浴びる頃に
REGOLITH
E - 11
ドリームクライマー
REGOLITH
- 12
Skit -Shout-
REGOLITH
- 13
玉響
REGOLITH
東京を拠点に2MCラップユニット"Buzz Brats"としても活動するラッパー"REGOLITH"(レゴリス)の4枚目の作品となる今回のアルバム「周波数」は、自身を歌う事も多いRapper、HIPHOPに置いて欠かすことのできない身の回りの環境や家族、友達、時には女性や生まれた地元や時間、そして音楽との縁や目には見えなくとも感じては通じ合う周波数を軸として作り上げられたフルアルバムとなっている。1曲目の「Intro -XX Hz-」から流れるように表題曲である2曲目「周波数」へと繋がり、ラスト13曲目「玉響」までの展開を楽しめる1枚であり、前作のEP「御伽ノ国」とはまた違ったパーソナルな部分が垣間見える作品に仕上がっている。
アーティスト情報
REGOLITH
東京都江戸川区出身のラッパー REGOLITH(レゴリス)。東京を中心に活動しており、ラッパーのbuntesと組んだ2MCラップユニット「Buzz Brats」のメンバーでもある。型に捉われない多種多様なラップスタイルを得意とし、スピットする尖ったラップ、時にマンブル、そしてメロウな楽曲と、声色も使い分け様々な作品を残している。
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