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福岡拠点の3人組ユニット、YOHLUが新曲『landmark』を4月20日(水)にリリースした。
SSW、トラックメイカー、フォトグラファーらによるグループ構成もユニークながら、チルアウトやシティポップの枠にもはまらない独特な音像は、福岡という街を日常的にカメラを通して見ている彼らの感覚が滲み出しているのかもしれない。決して多作ではないYOHLUだが、本隊でもあるBOATの面々とともに、福岡市内の港湾地区に構えたプライベートスタジオで、丹念に時間をかけて編み込まれた楽曲は、上質さの中にも荒々しさを感じさせる珠玉の1曲に仕上がっている。
YOHLUも属しているクリエイティブクルー「BOAT」のミュージックビデオ作品では、おなじみになっているTakaaki Fujiseとともに作り上げられたミュージックビデオも秀逸。
2018年 KENTO、ZMI、BOKEHの3人により福岡で結成。2019年夏から韓国での初公演を皮切りに,サポートメンバーを加えたバンド形態でのライブ活動をスタートし、ソウル、ヒップホップなどをベースにしたサンプリングと生音を融合したビートにスウィートなヴォーカルが乗る独自のサウンドは、サブスクリションなどを中心に、日本のみならず台湾,タイ,韓国,インドネシアなど幅広く評価を獲得。福岡のコレクティブ・BOATのメンバーとして、MADE IN HEPBURN、Osamu Fukuzawa、GOiTO、toddy(185)らとともに映像制作からデザイン、音楽、メディア展開まで、インディペンデントで活動している。
BOAT