動向のジャケット写真

繰り返す度最悪を更新する歴史

今起きてるのは結果 それともこの先に待つ何かの元凶

倫理のアップデート、その揃わぬ足並みにヒューマニティ・トラフィックジャムが止まらない

文壇や学会にも政治はあったであろうことを敢えて無視する現実主義

結論ありきのデータ・コレクター 誰もが見たい現実を信じたいだけ

ドブに捨てた品性と引き換えに血の果てまで響く声を手に入れたインフルエンサー

頼るべき美学何一つなく自覚もないまま盲信者となり果てる

わざと立ててるならむしろそうであってくれ マヌケ隠しのさらにマヌケなスケープゴート

条件反射的にすり替えられる論理 その速度を競技にして暴利を得てGoal in

2021

Riot has just began

2021

  • 作詞

    ベントラーカオル

  • 作曲

    ベントラーカオル

動向のジャケット写真

ベントラーカオル の“2021”を

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ストリーミング / ダウンロード

  • 1

    DOCO

    AD再騰二三夫, ベントラーカオル

  • 2

    Preset Love

    AD再騰二三夫, ベントラーカオル

  • 3

    サツピエサンバⅦ

    AD再騰二三夫

  • ⚫︎

    2021

    ベントラーカオル

  • 5

    JUNGOU

    AD再騰二三夫, ベントラーカオル

  • 6

    Outro

    AD再騰二三夫&ベントラーカオル

東京インディシーンに蠢く異端のソロアーティスト、AD再騰二三夫とベントラーカオル。本作「動向」は、芸風を異にしながらも'10年代初頭から数々のイベントでの競演と個人的な交流が続く盟友同士の初の連名リリースとなる。

ユニット名義としては、アブストラクトなテクスチャーと硬質なビートに乗せてコロナ情勢に翻弄される日々の鬱憤を吐き出すリード曲「DOCO」、永遠のアマチュア(愛好家)としてのDTM愛をストレートに表現したインダストリアルナンバー「Preset Love」、2018年に行われた両者の対バンツアーのテーマ曲「JUNGOU」とEPを締め括るインスト「Outro」を収録。

またそれぞれのソロ名義として、ズレやノイズまでをも修正せず残した荒削りなトラックにトラブルと格闘する慌ただしいライブの雰囲気をそのままパッケージした「サツピエサンバⅦ」(AD再騰二三夫)、激しく歪んだデジタルハードコアサウンドに乗せてひたすらにアジテートする本人としても新機軸のアプローチ「2021」(ベントラーカオル)の2曲を収録。

アーティスト情報

  • ベントラーカオル

    シンガーソングライター、マルチインストゥルメンティスト、作編曲家。 2015年に初の全国流通作品としてアルバム「EGO IS EGO」をリリース。下北沢GARAGEと新潟88の2箇所でリリースツアーを行う。 2017年、映画祭「MOOSIC LAB 2017」参加作品「Groovy」(監督:吉川鮎太)にテーマ楽曲を提供。 同年、mao musicよりアルバム「むきだし」をリリース。 2018年1月、「むきだし」リリースを記念し三軒茶屋Grapefruit Moonにてピアノ弾き語りとバンドセットの二部構成でワンマンライブを行う。 同年9月、AD再騰二三夫との対バンツアーを東京・京都・大阪の3都市で行う。 2020年5月にデジタルアルバム「Looking for the Void」、 12月にデジタルアルバム「Vol. 4」リリース。 2021年12月、シングル「光明」をデジタルリリース。 2022年、AD再騰二三夫との共作EP「動向」リリース、東名阪ツアーを開催。 2024年1月にSOY MUSIC & PRODUCTIONSからEP「Will」リリース、3月にはバンドセットでリリースパーティを開催。在籍するプリジェクトはSUPER GENTLE(ベーシスト)、ベントラーカオル with szk(シンガー、ギタリスト)、Thomasson(ベーシスト、シンガー)。他にPEOPLE 1、きのぽっぽ等のアーティストにサポート参加。

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    ベントラーカオルの他のリリース

AOANA

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