歌詞
JUNGOU
AD再騰二三夫, ベントラーカオル
目が覚め 気が付くとここ 夢の島 ああ今日もまたかとこのザマ
30 過ぎてから あからさま 俺らの夢さえも どこへやら
俺らのフリーダムを 取り締まる 迷惑かけて来たのはヤツらさ
日和見 日常からの 逃げ場が ハレの場 社会コミット 尻叩くさ
その偶像崇拝の前で 札束握りしめ這い這い
脳は溶け切ってさらにハイ バイバイするまで続く 交配
撮り溜め試聴は広範囲 また春夏秋冬(四季ごと) クール公開
続編劇場版 公開 巡る業の海 航海
抱く念は後悔 そうだおまえはどうだい
変わらないものなんてない いつまであるかわからない
文化の畑に恵みの一杯 足の抜けないSay you参拝
繰り返される諸行無常にエーアンドジーにペインオブペイ
JUNGOU 巡る業 巡る業
JUNGOU 巡る業 巡る業
カタギと胸張って言えない 肩身がバチクソに狭い
身から錆より先に味噌醸し 居直りこの旨味をブチかまし
ナードの汗甘く見るなよ ハードモードのLife, Tasteしてみるかい
堆積した苦汁の辛口 ならぬよう気を付ける早口
今から最初から側から見てきたようなこと抜かす奴ら
橋から、いやナイアガラから 突き落とす
突き通す男道のマッチョコース 捨てたわけじゃなし 選択肢既になし
度々神々引き合いに出しがち 言葉の端々気を使ってこそのこの道
好きなもんを語る時 全神経硬く研ぎ 今日も酒場乗り込みオタク野良試合
JUNGOU 巡る業 巡る業
JUNGOU 巡る業 巡る業
JUNGOU 巡る業 巡る業
JUNGOU 巡る業 巡る業
- 作詞
ベントラーカオル, AD再騰二三夫
- 作曲
ベントラーカオル, AD再騰二三夫
- プロデューサー
ベントラーカオル
AD再騰二三夫, ベントラーカオル の“JUNGOU”を
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ストリーミング / ダウンロード
動向
AD再騰二三夫, ベントラーカオル
- 1
DOCO
AD再騰二三夫, ベントラーカオル
- 2
Preset Love
AD再騰二三夫, ベントラーカオル
- 3
サツピエサンバⅦ
AD再騰二三夫
- 4
2021
ベントラーカオル
- ⚫︎
JUNGOU
AD再騰二三夫, ベントラーカオル
- 6
Outro
AD再騰二三夫&ベントラーカオル
東京インディシーンに蠢く異端のソロアーティスト、AD再騰二三夫とベントラーカオル。本作「動向」は、芸風を異にしながらも'10年代初頭から数々のイベントでの競演と個人的な交流が続く盟友同士の初の連名リリースとなる。
ユニット名義としては、アブストラクトなテクスチャーと硬質なビートに乗せてコロナ情勢に翻弄される日々の鬱憤を吐き出すリード曲「DOCO」、永遠のアマチュア(愛好家)としてのDTM愛をストレートに表現したインダストリアルナンバー「Preset Love」、2018年に行われた両者の対バンツアーのテーマ曲「JUNGOU」とEPを締め括るインスト「Outro」を収録。
またそれぞれのソロ名義として、ズレやノイズまでをも修正せず残した荒削りなトラックにトラブルと格闘する慌ただしいライブの雰囲気をそのままパッケージした「サツピエサンバⅦ」(AD再騰二三夫)、激しく歪んだデジタルハードコアサウンドに乗せてひたすらにアジテートする本人としても新機軸のアプローチ「2021」(ベントラーカオル)の2曲を収録。
アーティスト情報
AD再騰二三夫
ベントラーカオル
新潟県出身のSSW/プロデューサー。2015年発表のアルバム「EGO IS EGO」以降コンスタントにリリースを続けており、その多くは作詞作曲、歌唱演奏、ミックス/マスタリング、アートワークに至るまでを自身で手がけている。 SUPER GENTLEのベーシスト、Koochewsen(ex. クウチュウ戦、現在活休中)のキーボーディスト/ベーシストとして、また田口囁一(ex. 感傷ベクトル)とのユニット・Thomassonやドラマー/トラックメイカーのszkとのユニット・ベントラーカオル with szkなどでも活動中。 また「Groovy」、「SOUND of LOVE」などの映画音楽、曽我部恵一「永い夜 (2024 Version」共同プロデュース、PEOPLE 1、きのぽっぽ、湯木慧などのライブ/レコーディングのサポートなど活動領域は多方面に及ぶ。
ベントラーカオルの他のリリース
AOANA