Freeeely Front Cover

Lyric

Nihome

jagafes

”またね”に刻む約束

遠く見つめる先

茜色に染まる街並に溶かしたため息

握りしめた手のひら

願うことはたったひとつ

強くありたいと思うほどに

息苦しくて

隠すことにも慣れてきた

泣くよりマシなんて野暮な理由

らしくないらしさが邪魔をする

鏡越しの見慣れた日常(せかい)

語り尽くされた思い出

色褪せることは無い

あの日に戻れるのなら

笑って手を振ったのかな

足早に過ぎる季節に

置いていかれないように

必死にしがみついてても

虚しいだけ

それでも笑っていたんだろ?

泣くより辛いと知っていたんだろ?

この掌(てのひら)腕 広げたって

抱えきれないものばかりさ

”いつかきっとね”

”また会う日まで” の言葉頼り

曖昧の中に灯した光

消せずにすがりついてたんだ

躊躇いもせずに手放せるなら

どんなに楽だろうな

後悔に怯え 立ち止まった

時間よ動き出せ

隠すことにも慣れてきた

泣くよりマシなんて野暮な理由

”大切”が増えて始まる今を

心から愛せますように

  • Lyricist

    Shiopin

  • Composer

    Shiopin

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