※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
⽇本を代表するビートメディア『Table Beats』の⻑兄的存在で、WONK擁する⾳楽レーベル"EPISTROPH"に所属するビートメーカーPhennel Kolianderが新作EP『Stagger Riddim EP』を8/28にリリースした。
本作は、同じトラックで様々なアーティストが歌うREGGAEのカルチャー、“ワンウェイ”スタイルを採⽤し、ラッパー/シンガーのKojoe、Daichi Yamamoto、そしてR&B/SOULを軸とするSSWのZINが参加。“Stagger Riddim”と名付けられたメランコリックなテイストの上ネタとヘビーなドラムの揺れがクセになるトラックに三者三様のアプローチが光る内容となっている。
Phennel Kolianderは「本作ではビートを組み⽴てている中で、ネオソウル期のR&Bのニュアンスが欲しく、且つ表現⼒の⾼い⼈は誰かと考えると様々な形で由縁のある
この3⼈に自ずと依頼する事になった」と話す。重厚でヨレのあるビートの上を、各々のリリックやボーカルがどのようにブリッジし躍動していくのか。今年必聴の、聴きどころあふれる⼀作に仕上がっている。
京都出身。LAやDetroitのビートシーンに影響を受け2010年よりビートメイクに着手。あらゆるサウンドを無差別にサンプリングしながら、ドロップやSEを多様したダイナミックな展開で聴かせるビート郡は聴く者にオリジナルと呼ぶに相応しいグルーヴを体感させ、90'sHIPHOPの空気と現代エレクトロの世界を同居させたサウンドプロダクションは唯一無二。 国内外の様々なアーティストとのイベント出演、THE NORTH FACE CUPや京都市夜観光推奨企画、NikeとSOPHの共同ブランド"F.C.Real Bristol"への楽曲提供、BLUE NOTE×EPISTROPHのコンピレーションアルバムへの参加、Native Instruments社の"EXPANTION"の開発参加、国内随一のビートプログラム"Table Beats"のディレクション、Daichi YamamotoのライブDJなどをこなしながら、2020年より本格的に作品のリリースをスタートさせ、感度の高いのビートメーカーやミュージシャンにも高評価を得ている。
Phennel Koliander