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Lyric

Goodbye December/year

GESO

夜、唯の過ぎた時間を

美化できないまま

諄い過去を遺し続けるのは性で

溢れた喉を零しきって

また 右が軋んでいる。

ただただ拉いでしまいそうで

破裂してもどんな色なのかは解らないのに。

また、朝を迎えられない。

押し付けられる価値観と齟齬を

呑み込めてないまま 笑い方だけ考えて

巡り続ける星を 線で結べないのは答えを

求めて呑み込んで 忘れるからだろう。

白い世界で拒んだ終わりの形は

孤独の味を知る番が満たして

「皮肉」にも、背中合わせの選択でそれが答えだった。

夜を超えて

こんな世界を手探りのまま 搔き別けた今日も。

「いつか溶ける。」 なんて信じてた?

色のない今日がまた始まる。

動き出した時間も全部

馬鹿らしい祝福と盲目的な善意が生み出した呪いで

誰も救えていないし、だれも願ってちゃいない。

「君は被害者さ。」 そう言えば楽になれる?

  • Lyricist

    GESO

  • Composer

    GESO

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