

高架下を抜ける 湿った空気の匂い
京橋(きょうばし)の駅 人混みに紛れて
もう聞こえない気がした 片町(かたまち)の喧騒
桜之宮(さくらのみや)の 岸辺を染める薄紅
Waiting for the light 信号が青に変わる
川面を滑る 光の粒を見つめて
City lights ビルの隙間に沈む夕陽
止まった時計を そっと巻き直した
揺らめいて River Terrace
水の都を なぞるようなステップ
僕らは今も 都島区(みやこじまく)の風に吹かれて
通り過ぎる季節 ただ愛おしく思う
Stay in the flow 繋いだ手を離さない
銀色のレール 弧を描く電車の音
善源寺(ぜんげんじ)の角 ふと立ち止まれば
Soft and slow, after the rain 街が息を吹き返す
毛馬(けま)の洗堰 水音だけが寄り添った
揺らめいて River Terrace
水の都を なぞるようなステップ
僕らは今も 都島区(みやこじまく)の風に吹かれて
通り過ぎる季節 ただ愛おしく思う
Stay in the flow 繋いだ手を離さない
- 作詞者
風待ち
- 作曲者
風待ち
- プロデューサー
風待ち
- プログラミング
風待ち

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River Terrace (都島区・大阪)
風待ち
本作は、大阪・都島区を舞台に、移ろう季節と変わらぬ想いを描いたアーバン・シティポップです。京橋の活気や桜之宮の淡い情景、毛馬の静かな水音など、地域特有の質感を歌詞に投影。水の都らしい瑞々しいメロディにのせて、過去から未来へと歩み出す「再生」の物語を歌います。湿り気を帯びた空気感と、夕陽に照らされたリバーサイドの情景が、聴く者の心に優しく寄り添う一曲です。
アーティスト情報
風待ち
「うたまち」は、アーティスト「風待ち」が日本各地の風景と記憶を音にする音楽プロジェクト。 町に吹く風、季節の移ろい、人々の暮らしの気配——目に見えない“空気”をすくい上げ、やさしく音にしていく。 風が来るのを、ただ待つ時間。 そのあいだに流れる、静かな光や影、遠くの音、誰かの記憶。 派手な主張ではなく、そっと寄り添うようなサウンドが、聴く人それぞれの記憶と重なり、心の中に静かな景色を広げていく。 どこか懐かしく、どこまでも穏やかな音楽。
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