変わりゆく世界に
変わらない想いを重ねた
朝日の中降りゆく雨は
心の波を鎮める涙
会えない時間がこれから増えていくのだろう
温もりが冷めぬうちに
抱きしめて欲しかった
サクラ舞い降りるときに
この詩うたおう
サクラ舞い散る季節に
あなたの背をみる
抱きしめれば壊れてしまいそうで
泣き出しそうなその花たちは
幾年の契りと愁い重ねて
空に消えていく
お願い そのままで
お願い 泣かないで
僕は変わらずここにいるから
きっとまた会えるから
その瞳がずっと
無垢なままで輝くように
光を護り支える
影になり詠うから
ハルに聴こえるこの声
" 貴方 " に届いて
ハルの安らぎと共に
" 貴方 " に響いて
雨音が遠くに
あなたの声が霞むように
足りないものを探した
寂しげなその笑顔
だからね そのままで
だからね 振り向かないで
僕らは変わらないようにいよう
きっとまた遇える日まで
サクラ舞い降りるときに
この詩うたおう
サクラ舞い散る季節に
あなたの背をみる
- Lyricist
KotoHa
- Composer
KotoHa
Listen to HAKURA by KotoHa
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- ⚫︎
HAKURA
KotoHa
小説家シンガーソングライター詩葉が自身の執筆する創作時代小説「薄桜」の劇中歌として制作した楽曲。
薄桜の儚くも美しい世界観と、主人公たちの生き様を描いたバラード。
YouTubeにてMVも公開。
小説は#小説家になろう#紬向葵#薄桜 で検索。
Artist Profile
KotoHa
執筆活動をしながら自身の世界観を表現した小説作品の挿入歌、劇中歌を作詞作曲し歌い活動をしている。
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