Lyric

潜在的　天涯孤独は

縋って失って　天命

それは果てのない

因果に結ばれる

限界系形

だって　この身体は

どうだ　どうですか

その眼にわたしはどう映りますか

ひたり　雨を踏む

濡れた身体に感じたいのは

そういうのじゃない

持ち合わせていたいよな

きっと　きっと　きっと

わたしは　いきている

わたしは　いきているんだ

あなたに　あなたのようにって

歪み出した物語を認める

模造品

なんてあなたの眼は鮮やかなんでしょう

不気味なくらい

精巧に作られた器で

今日も真似ている

再生を想像したいと

賛成と塑像に安堵

泣いても早々にあいを

失ってこの空腹

そう

それが感情であること

曖昧な心臓音と

システムエラーに絆された

0と1にはない　あなたの色

わたしはただ

知りたいんだ

はみ出した脳処理の裏側

わたしたらしめているのは

色彩のない感覚

命の模倣

わたしは　いきている

わたしは　いきている

わたしは　いきている

わたしは　いきているんだ

空っぽで　空っぽで

泣いて　泣いて　ねえ

それは果てのない

因果に結ばれる

わかってるよ

なんて

足掻いたって

空虚なまんまでした！

それでもいいなら

ノイズまみれの

声も

恋も

ぜんぶみていてよ

はみ出した脳処理の裏側

あなたを取り巻く色々に

あなたが愛した色々に

少しは上手になれたかな