YOKUのジャケット写真

歌詞

冬の花火

Qaijff

しょうもないことで

けらけらと笑う君が

いた季節は終わった

どうせなら無理に

もう少しだけでも君を

味わっていたかった

なんて

思い出すことと言えば

傷付けた綺麗な夜

ひどく胸を焦がし続ける

季節外れの消えない花火

白い息を吐き捨てるように

心の内から居なくなればいい

けれども激しく光るばかり

性懲りもなくて

寂しさ紛らわしてる

あぁ 駄目な奴だね

片付いていない

部屋の隅 扇風機は

あの日々の残像

思い残したことなら

伝えずにいた本音よ

全てさらけ出せていたなら

君は今頃まだここに居た?

知る術のない過ぎた一幕

濃紺の空に隠した涙

君には見せずに手を離した

ひどく胸を焦がし続ける

季節外れの消えない花火

白い息を吐き捨てるように

心の内から居なくなればいい

けれども激しく光るばかり

僕にだけ見えてる

満開の君

  • 作詞

    森彩乃

  • 作曲

    森彩乃

  • レコーディングエンジニア

    内田旭彦

  • ミキシングエンジニア

    兼重哲哉

  • マスタリングエンジニア

    兼重哲哉

  • ベースギター

    内田旭彦

  • ドラム

    トガミコウジ

  • シンセサイザー

    内田旭彦

  • ボーカル

    森彩乃

  • ピアノ

    森彩乃

YOKUのジャケット写真

Qaijff の“冬の花火”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

Qaijff5年ぶり待望のニューアルバム「YOKU」リリース。様々な困難を乗り越えて、再始動したピアノロックバンドの原点と進化の過程が凝縮された作品となっている。
ピアノバンドとしてのアイデンティティを表現するM1「かけるあい」から始まり、Qaijffしか表現できないであろうピアノサウンドM2「調律のされていないピアノみたいに」、バンドの新たな代表曲となったM4「誇れ」、壮大で叙情的なバラードM8「冬の花火」、ライブでは涙を流すリスナーが続出中のM11「だって」など、全曲聞き応え抜群の作品となっている。

アーティスト情報

  • Qaijff

    2012年、愛知県にて結成のピアノロックバンド。 ピアノサウンドを軸として多様なジャンルの音楽が混在するQaijffの楽曲は、高い強度の音楽性と独自性を持つ。 結成以来、TVアニメ「いぬやしき」、TVアニメ「真・中華一番!」、NHK情報番組「さらさらサラダ」など、様々なTVのテーマ楽曲を担当。2016年から2024年現在に至るまでの9年間、Jリーグチーム「名古屋グランパス」のオフィシャルサポートソングを担当。2023年の楽曲「たぎってしかたないわ」はTikTokで100万回再生を突破。2024年の楽曲「誇れ」は、ZIP-FMオフィシャルチャート「ZIP-HOT100」で見事1位を獲得。 2024年夏開催のワンマンツアー「誇れー2024ー」は全日程ソールドアウト。 同年冬にはアルバムリリース、ワンマンツアー開催が決定しており、今後も見逃せないトピックで溢れている。 音楽大学ピアノ科卒のボーカル森彩乃は、これまでに数多くのピアノコンクールでの受賞歴を持つ。また2021年からは自身のアパレルブランド「誰かになりたいわけじゃない」が始動。ZIP-FMの Podcast番組「ビッグファイブ 〜わたしって何者? 心理学雑談〜」ではパーソナリティを担当中。2023年に乳がんが発覚し、同年はライブ活動をセーブし治療優先で活動を続けていたが、2024年ライブ活動を本格復帰を果たす。前向きに治療を行う姿をNHK、Abema、東海テレビ、CBC テレビ等多くのメディアが密着取材を行い、同世代の女性を中心に大きな感動を呼んだ。 ベース内田旭彦は、個人名義でのCM音楽、他アーティストへの楽曲提供、舞台音楽、プロスポーツチームのスタジアム音楽プロデュース、プロオーケストラ「名古屋フィルハーモニー交響楽団」とのコラボレーション楽曲制作など、多岐に渡り音楽制作を行う。近年では映画、ドラマの音楽制作も積極的に行なっており、2024年公開の映画「帰ってきた あぶない刑事」2024年テレビ東京ドラマ「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」2024年テレビ朝日ドラマ「青島くんはいじわる」など、話題の作品に多く携わっている。

    アーティストページへ


    Qaijffの他のリリース

con anima Inc.

"