

君は僕の彼女だけど
この歌を聴かない
君は僕の彼女だけど
この歌を聴かない
興味がないから
気にしてないから
僕の愛してるもの
何も興味ないもんね
君はだらしないし
家事のひとつもしないし
いつもつまらなさそうだし
スマホしか見ないし
だからと言って嫌いじゃないし
毎日愛してくれるし
こんな歌書くのも
僕の本望じゃないし
君に背を向けて寝た時に安心できた
悲しいことかな
君の方を向いた
君には穏やかに眠ってた
マットレスが静かに語ってた
二人の愛情
絆と悔恨
溶けてく才能
仲良く愛そう
君は僕の彼女だけど
この歌を聴かない
君は僕の彼女だけど
この歌を聴かない
- 作詞者
Emo Station
- 作曲者
lunarlad
- プロデューサー
Emo Station
- レコーディングエンジニア
Emo Station
- ミキシングエンジニア
Emo Station
- マスタリングエンジニア
Emo Station
- ボーカル
Emo Station
- ソングライター
Emo Station

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君は僕の彼女だけど
Emo Station
恋人と過ごす毎日の中にある、愛と苛立ち、安心と孤独。
この曲は、そんな矛盾した感情をそのまま切り取ったリアルな歌です。
「君は僕の彼女だけど、この歌を聴かない」
──そのフレーズが示すのは、愛する人との距離感。
理解されない寂しさと、それでも変わらない愛情が共存する、等身大の瞬間。
派手なアレンジを排したシンプルな音と声。
生活の断片を映し出すように、静かに、しかし鋭く胸に残ります。
聴く人それぞれの「愛の形」と重ね合わせながら、きっとこの歌は心の奥で共鳴するはずです。
アーティスト情報
Emo Station
**Emo Station(エモ・ステーション)**は、日本を拠点に活動するアーティスト。 M boyとしての活動を経て2025年に改名。エモラップやハイパーポップを中心に、自身の記憶や感情、日常の風景を切り取ったリリックと、儚くも力強いサウンドで聴く者の心に寄り添う音楽を届けている。 M boy時代にはヒップホップユニット NBC Room のメンバーとしても活動し、代表曲「Memories」などで注目を集めた。現在はソロ名義 Emo Station として、自らの内面を深く掘り下げた表現を続けている。 作品は、淡い孤独や愛、葛藤を描きながらも、リスナーが自分自身を重ね合わせられる余白を残すのが特徴。切実な歌詞とエモーショナルなメロディは、ジャンルを超えて響き、聴く人に「心の居場所」を与えてくれる。 2025年には、EP『Scars and Silence』、アルバム『Alone, Together』をリリース。さらに、最新プロジェクトではハイパーポップやダンス要素を取り入れた実験的な楽曲も展開し、新たなサウンドの可能性を追求している。
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