コジマノシティーポップ:上ガルのジャケット写真

歌詞

砂のライオン

小島一晏

風よ吹け 自我砂漠の底

響き潤え 感情を巡る旋律(Melody)よ

誇大妄想 心の瞳で見つめて

未知なる意志よ

陰りの中 生まれ出ずる

聴こえてくる 砂のライオンが

吠えるその声が 叫ぶその声が

嵐起こる時こそ彼が 砂のライオンが

吠えるその声が 叫ぶその声が

魂の声が こだまする声が

吠えるその声が 叫ぶその声が

魂の声が こだまする声が

夕陽に鳴いている

夕陽に鳴いている

明日に泣いている

夕陽に鳴いている

夕陽に鳴いている

明日に泣いている

夕陽に鳴いている

流れ行く時間の中で

また生まれ出ずる

聴こえてくる 砂のライオンが

吠えるその声が 叫ぶその声が

嵐起こる時こそ彼が 砂のライオンが

吠えるその声が 叫ぶその声が

魂の声が こだまする声が

吠えるその声が 叫ぶその声が

魂の声が こだまする声が

夕陽に鳴いている

夕陽に鳴いている

明日に泣いている

夕陽に鳴いている

夕陽に鳴いている

明日に泣いている

夕陽に鳴いている

流れ行く時間の中で

大いなる日出ずる国の闇の中

風に乗ってこの宇宙を泳いで行く

  • 作詞

    小島一晏

  • 作曲

    小島一晏

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ストリーミング / ダウンロード

2000年7月4日、アメリカ独立記念日。
僕は登山用のバックパック・ハードケースに入ったアコースティックギターと共に日本全国路上弾き語りの旅に出た。
まるで野生動物みたく全てのカン(感・観・勘)を頼りに1年半の旅を決行した。
この旅で僕は多くを得て多くを失った。
摩訶不思議な数々の体験は新たな知恵やアイデアを与えてくれた。
と同時に人間性や社会性を奪っていった。
旅を終えた後、社会不適合者に陥った僕は社会に適応すべく長く苦しい孤独な時間を迎えることになる。
そこで生まれた作品の数々が今回のアルバムには収録されている。
深い闇の底から必死に這い上がってくるような、逆境を乗り越えた力強い作品たちはきっとアナタの魂を揺さぶるだろう。

アーティスト情報

  • 小島一晏

    【小島一晏-IAN KOJIMA-】 どこにでもいる平凡な若者が大学卒業後に上京。 自分探しの東京生活を始める。 バタバタとせわしい東京生活の最中、ふとインドを放浪する。 そこで「旅こそが人生だ!」人生をとことん謳歌しようと決心。 帰国後、新たな職探しをしていたところ、知人のいる某出版社からお仕事のお誘いをもらう。 そこはベンチャーな人たちが集う出版社。 周りのスパイシーな人たちの刺激を受けて、一晏は日本全国弾き語りバックパッカーの旅に出る。 2000年7月4日、アメリカ独立宣言の日に旅立ち、全都道府県1年半の流浪の旅を2001年12月31日に終える。 この間、主にヒッチハイク、野宿、路上弾き語りなどで生き抜くというワイルドな体験する。 そんな体験によって潜在していた内なる創作魂が目覚めるもサバイバルな路上生活の影響によりその後の社会復帰に長い年月をかけることになる。 その間、細々と創作を続ける。(音楽・小説・絵) コツコツコツコツ…気付けば作品は約300以上の数となる。 やがて一晏は一つのクレドを見つける。 【ARTで世界中(僕たち)の感度を1度上げる】 ARTで潜在する元気を覚醒する。 このマイクレドを胸に、一晏の創作表現は今も続いている。

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