穏やかな日々を願うのジャケット写真

歌詞

穏やかな日々を願う

NiCO.i.

ひとつ思い出がまた

終わった

君を思い出すものが

音もなく薄れ消えて

緩やかな日々がまた

上書きされていく

不意に現れる

君にも笑顔でいられるようになったよ

幸せでいてね

僕といるよりも愛されていてね

誰よりも穏やかな日々を願う

僕からの最後の想い

なんでもない日々の中に

いてくれた愛おしいままの君に

今日ゆっくりとお別れできたよ

こんな世界だけどさ

五感って全部

機能しなくなるんだね

どこにいてなにしてるのか

何を思ってるのか

全部壊れて

怖くて泣きたくても泣けなくて

不意に現れる

君にすがるから戻りたくなって

醜くもがいて

僕といるより幸せなんてない

そんなゴミみたいなもの押し付けてた

僕からの最後の想い

なんでもない日々の中に

いてくれた愛おしいままの君に

今日ゆっくりとお別れできたよ

こんな世界だけどさ

くだるエスカレーター

イヤホンの音

開く今日の扉

溶けていく1日の終わりの始まり

彩りを取り戻し始めた世界だけどさ

ほんと幸せだったよ

ひとつ思い出がまた

終わった

君を思い出すものが

音もなく薄れ消えて

緩やかな日々がまた

上書きされていく

  • 作詞者

    NiCO.i.

  • 作曲者

    NiCO.i.

  • プロデューサー

    NiCO.i.

  • プログラミング

    NiCO.i.

穏やかな日々を願うのジャケット写真

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    穏やかな日々を願う

    NiCO.i.

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    穏やかな日々を願う (Ballade ver.)

    NiCO.i.

別れた後、一番しんどいのって——
泣けないときだと思う。

どこにいるのか、何してるのか、何を考えているのか。
知りたいのに知る術がなくて、でも知ってどうするんだとも思って。
五感が全部止まったみたいな、あの感覚。

それなのに「幸せでいてね」なんて、
当時の僕には言えなかった。

ただすがって、醜くもがいて、
「僕といるより幸せなんてないなんて」——
そんなゴミみたいな感情を手放す方法が全然わからなかった。

この曲は、そこから少しだけ時間が経った日のことを歌っています。

不意に顔を思い出しても、笑顔でいられるようになった日。
なんでもない帰り道に、ふと「ほんと幸せだったな」と思えた日。
そっと、ゆっくりと、お別れができた日。

派手な感情じゃない。泣き崩れるわけでもない。
ただ、記憶が音もなく薄れていく中で、
「誰よりも穏やかな日々を願う」と、本当に思えた——その気持ちを歌にしました。

大切な人と別れて、まだ何も整理できていない人に聴いてほしい。
立ち直ったわけじゃないけど、少しずつ日常が戻ってきている人に届いてほしい。
そして、あの頃の自分を「幸せだったよ」と肯定できるようになった人と、一緒に聴きたい。

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